メルマガ好調教馬 2016年成績
メルマガ好調教馬 2016年成績
有料予想メールマガジンの2016年の全体成績です。
● 好調教馬のランク別成績
・好調教馬(A~E) ※レース条件有
→中間の調教から好調であり馬券に絡む可能性が高い馬。
2015年度と比べて、複勝率はそれほど変わらないものの、
連対率の成績が下がりました。
回収率はEランク馬の単回収率が大幅減。
その分、B~Dランクへ分散した感じ。
ただし、どのランクも昨年より対象馬が大幅に増えていて、
それでも成績が、それほど上下しないのであれば、
このレベルの成績は安定して出せるという事か。
とはいえ、単複の還元率に集約されているとも言えますので、
このままで良いという事では無いので、
もっと制度を上げたいところ。
●好調教馬月間成績(※Eランク除く)
着成績の波はあるものの、大きな偏りはありません。
回収率では夏競馬で明らかに成績落としています。
これは、下記で競馬場別成績にも触れていますが、
ローカル競馬が、とにかく成績悪い為。
個人的な印象では、特に小倉が悪いイメージ。
● 特選馬成績
特選馬 ※レース条件有
→中間の調教から好調であり特に馬券に絡む可能性の高い馬。
特選馬は2015年よりも成績上昇。
夏あたりから、特選馬の中でもランク付けをしましたが、
1年通してのデータではないので、
とりあえず今回は年間の全体成績とします。
● 当週追い切りタイムランク
当週追い切りタイムランク(A~C)
→レース週の本追い切りタイムで好タイムをマークしている馬。
B・Cランクは、該当馬が倍増していますが、
昨年とさほど成績は変わらず。
Aランクは連対・複勝率ベースでは成績が上昇も、
回収率では、流石に2015年の452%からは大きく下がりました。
ただ複回収率は上昇(158→187)しているので、
たんに大きな単勝が取れなかっただけとも取れます。
(2015年が出来過ぎという感じも)
引き続きAランクは信頼しても良さそう。
● 1~2週前追い切りタイムランク
1~2週前追い切りタイムランク(A~B)
→レース週の1~2週前に好タイムをマークしている馬。
これは着成績・回収成績ともに2015年を下回りました。
反省材料。
● 過去タイム実績未好走馬
過去タイム実績未好走馬(A1~B2)
→過去3ヶ月以内に当週または1~2週前に好タイムをマークしていながら、
そのレースで好走しなかった馬。
好タイムをマークしたレースを含めて3戦目まで有効。
好走出来なかった次走を表すA1・B1は成績は上昇しているものの、
好走出来なかったレースから2走目のA2・B2は成績下げました。
ただ、過去タイム実績未好走馬は、
ほぼ「運」みたいなものなので、成績が上下するのはしたかない面も。
●各タイムランク競馬場別成績
・当週タイム好調教馬
上述しましたが、ローカル競馬が成績悪いです。
小倉は一見、他とたいして変わりませんが、
冬開催の小倉でとにかく成績落としています。
次に悪いのが札幌。
2場の共通点は、滞在競馬での調教が出来る事。
特に札幌は、ほとんどの出走馬が函館か札幌競馬場で
調教が課されています。
それを上手くピックアップできていないのが原因。
昨年来の課題です。
函館は比較的上手く拾えていたのですが。
・1~2週前タイム好調教馬
当週よりも全体的に成績落とします。
ローカル競馬の成績が悪いのは変わらず。
●各タイムランク調教師別成績(複勝率順)
※最低出走機会5レース
・当週タイム好調教馬
池江厩舎は流石。
この出走頭数で着率・回収率共に優秀。
回収率でいうと松下厩舎は狙い目という事か。
・1~2週前タイム好調教馬
当週の一覧に載ってなくて、この一覧に載っている厩舎は、
当週では時計を出さずに、1週前より前に時計を出していて
結果を出している厩舎と言えます。
配当面でいうと、こちらの方が重要。
角田厩舎や友道厩舎なんかが該当します。
池江厩舎はココでも流石。
・過去未好走馬
運要素強い項目ですので、
あまり参考にはならないかもですが、
角居厩舎は、当週追いなどで好タイムをマークしていながら、
結果に結びつかなかったとしても、次走や次々走で好走する可能性が高く、
さらに回収率も良いという厩舎ということが分かります。
● BOX馬券(複勝率順)
今年から月初めに前月の印馬をBOXで買った場合、
どれぐらいの成績になるか公開していました。
・全レースBOX
・印馬が5頭以下のレース限定BOX
・印馬が4頭以下のレース限定BOX
・印馬が3頭以下のレース限定BOX
・印馬が2頭以下のレース限定BOX
の5段階。
年間成績
単複はどの頭数でも還元率に集約されています。
結果を出していたのは馬連とワイド2頭以下レース。
ただし馬連のレース的中率は、かなり低いので、
回収率と的中率で、どこまで折り合えるか。
とはいえ、年間回収率をもう少し上げたい。
上述してきた通り、ローカル競馬の成績が悪い事を踏まえ、
“小倉抜き”→”北海道競馬以外抜き”→”ローカル全場抜き”の順で、
上の表の全体成績で馬連とワイド共に100%を超えていた”2頭以下限定レース”、
つまり馬連・ワイド1点買いのレースに絞って、その結果を出しました。
小倉を抜いたら、やはり回収率アップ。
ただし的中率自体は、ローカル関係なさそう。
では競馬場別だと、どうなっているか調べてみた。
小倉と函館が悪いのは想定通りですが、
この1点買いレースの場合、中京が1番成績が悪いことが判明。
逆に、札幌は的中率・回収率共に良かったです。
函館と何が違うのか・・・。
判断難しいですが、
馬連の回収率は捨てがたいものの、
的中率から見ると、一発好配当頼りの感が否めません。
やはりワイドで地道に攻める方が良さそう。
今年でいえば、
中京・小倉・函館を除いたワイド1点買いレースを購入するのがベストでした。
※12月末に配信したメルマガ12月成績と、
上の結果表のデータが異なる部分がありますが、
今回見返したところ、結果表に入直ミスが
数点あったことに気付きまして、
今回訂正したデータが上の表になります。
加えて、7月成績でも1点データミスがあり、
7月のデータも訂正しております。
申し訳ありません。
● 2016年総括
全体的に2015年よりも精度は若干上がったかと思います。
加えて、特選馬のランク付けや、11月より加えた調教軸馬も、
ある程度結果を出していますので、
やみくもに印馬を買う必要がなくっているかと思われます。
今回の年間成績を参考に、
来年の馬券の組み立てにお役立てください。
メルマガ購読者の方や、興味を持たれた方は、
ぜひ今回の成績を参考にご活用ください。
最後に、当週好調教馬等の人気薄入着馬ランキングで、
2016年の成績分析を終えたいと思います。
ありがとうございました。
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● 人気薄入着馬
・当週好タイムマーク馬ベスト5
~単勝~
1.アンフレシュ 01/17 7,820円
2.レアファインド 08/06 6,670円
3.タイキパラドックス 11/22 5,090円
4.ラステラ 10/29 4,980円
5.ショウナンマルシェ 12/10 4,410円
~複勝~
1.ランドオザリール 08/28 2,710円
2.アドマイヤクーガー 05/15 1,950円
3.グルーヴァー 06/05 1,910円
4.ワンハンドグルメ 02/21 1,460円
5.クインズウィンダム 08/13 1,450円
・1~2週前好タイムマーク馬ベスト5
~単勝~
1.アースコレクション 12/03 4,060円
2.ファスナハト 12/18 3,750円
3.ロゴタイプ 06/05 3,690円
4.トミケンスラーヴァ 02/13 3,220円
5.ジープルメリア 10/15 2,780円
~複勝~
1.トーセンアーネスト 05/01 1,370円
2.フラワープレミア 06/25 1,320円
3.ヤマン 05/14 1,170円
4.アドマイヤナイト 03/13 1,050円
5.ゴッドテンス 07/23 1,010円
・過去好タイム未好走馬ベスト5
~単勝~
1.ダッシャークワトロ 06/11 14,530円
2.アサクサリーダー 07/03 8,740円
3.セプティエーム 05/08 7,970円
4.ラインスピリット 10/09 7,110円
5.クラウンロゼ 09/03 4,960円
~複勝~
1.メイショウオオゼキ 08/21 3,110円
2.ランドオザリール 08/28 2,710円
3.ダッシャークワトロ 06/11 2,150円
4.ティリアンパーブル 08/27 2,130円
5.デンコウインパルス 02/07 2,060円
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