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英ダービー(2015)は、Golden Horn(ゴールデンホーン)が勝利

英ダービー【The Derby Stakes】
(英・エプソム競馬場・芝12F10Y・3歳)

37年ぶりの米国3冠で沸きに沸いた先週末ですが、
そのベルモントSより7時間ほど前(6月6日)に、
イギリスエプソム競馬場では第236回 英ダービーが行われました。

勝ったのはGolden Horn(ゴールデンホーン)
2014年10月デビュー戦(芝8F75Y)を頭差勝利。
年が明けて4月準重賞のフェイルデンS(芝9F)も勝利し、
ダービーの前哨戦ダンテS(芝10F88Y)では
先に仕掛けたJack Hobbs(ジャックホブス)の後ろをジックリ追走し、
残り2Fを切ったところで抜群の切れ味を発揮し重賞初勝利。

そして迎えた英ダービー

ダンテSで鞍上だったW.ビュイック騎手は、ダンテS2着だったJack Hobbs
レース後にゴドルフィンに売却されたことで、ゴドルフィンの主戦契約を
結んでいるため、英ダービーJack Hobbsに騎乗することに。
逆にダンテSで、そのJack Hobbsに騎乗していたL.デットーリが、
フェイルデンSと同じくGolden Hornに跨る事になりました。

スタートしてしばらくカカリ気味でしたが、
今回も後方に待機したGolden Horn。長い直線に入りまだ後方。
先に仕掛けたJack Hobbsよりワンテンポ遅らせて仕掛ける。
残り2Fからは2頭の差し比べ。残り1FでJack Hobbsを交わしきり3馬身差つけ勝利。
これで4戦4勝、無敗でGⅠ初制覇となり、
デットーリ騎手にとってもAuthorized(オーソライズド)以来、
7年ぶり2回目のダービー制覇となりました。

勝ちタイム2.32.32は、2010年Workforce(ワークフォース)の2.31.33、
1995年Lammtarra(ラムタラ)の2.32.31に次ぐタイム。

 
血統表

Cape Cross(ケープクロス)はGⅠロッキンジS勝ちはあるものの、
目立った成績はあげませんでした。
しかし種牡馬としては凱旋門賞含むGⅠ6勝のSea the Stars(シーザスターズ)や、
日本でもおなじみGⅠ6勝の名牝Quija Board(ウィジャボード)などの父として成功。

牝系にはそれほど多くの活躍馬はいないものの、
伯母にコロネーションS勝ち馬Rebecca Sharp(レベッカシャープ)
遠縁にオーストラリアGⅠ10勝のOctagonal(オクタゴナル)など。
2012年の丹頂Sを勝利したメーヴェは近親に当たります。

 
血統的には、それほどスタミナに富んだ馬というわけではありませんが、
レース振りを見る限り、追えばどこまでも伸びる欧州独特の強い馬の印象。
この後どういう路線に進むかは今の所不明ですが、
各ブックメーカーの凱旋門賞オッズが一気に跳ね上がり、
先日コリーダ賞で今年初戦を快勝したトレヴに次ぐ2位のオッズとなっています。
(ウィリアムヒルでは英ダービー終了時点でドゥラメンテは3位タイ)

今年45歳となるランフランコ・デットーリに
有力馬が回ってくるのは、全盛期を知っている競馬ファンにとっては
嬉しいのではないでしょうか。

 

英ダービー(2015.6.6)

⇒ 映像

 

 

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プロフィール

【k-wind】 競馬を楽しんで10数年。オグリキャップから始まり、 ライスシャワー、ディープインパクトと、 大好きな馬は数知れず。「競馬の魅力とは」 このテーマを日々考えている30代牡です。

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