ウイニングポスト8 テスコボーイ系・トウショウボーイ系
それでは、実際に新系統を作成します。
ウイニングポスト7ではゲーム開始時に系統を確立しやすかった
テスコボーイ系と、続けてトウショウボーイ系を作ってみます。
◆楽に確立したい場合◆
・新人馬主モードでは無い。
・モードAまたはモードB。
・ゲームは2周目でデータ引継ぎ(お守り・資金が豊富)
~開始~
まずゲーム開始時の3歳馬選び。
「7」での系統確立に大いに役立ったミスターシービーは
今作では貰えません。
※(PC版)アップデートで新規で貰えるようになりました。
この時点で、今作のテスコボーイ系並びに
トウショウボーイ系の確立の難易度が結構上がります。(笑)
しかも、CPUミスターシービーは前作と比べて弱く(3冠不達成など)、
史実通り1985年天皇賞・春以降引退する年末まで、
故障でレースに一切出ません。
よって、テスコボーイ系はまだしもトウショウボーイ系は、
自前で系統づくりしていった方が早いです。
そこで、3歳馬選びは代用としてトウショウボーイ産駒の
クラヴィミー80を競り落とします。
コレが意外と活躍します。
実際に2歳時から重賞を勝ち、皐月賞・香港カップと勝てました。
同時に、ゲーム開始初期にいる能力の高い繁殖牝馬をかき集めます。
実際集めた牝馬
タケフブキ、イットー、ナスノチグサ、プリティキャスト、
ハギノトップレディー、テンモンなど。
これらの繁殖牝馬にトウショウボーイをつけます。
(トウショウボーイ系の為)
ハギノトップレディはダイイチルビー以外でも、
トウショウボーイとニックス関係になり、
多く活躍馬を出しますので、ぜひ所有しましょう。
~テスコボーイ系~
テスコボーイ系はそんなに難しくありません。
サクラユタカオーとハギノカムイオーを所有し、
できるだけ活躍させて種牡馬にします。
サクラユタカオーは自己所有なら前作同様中距離路線で、
大きく活躍するのでテスコボーイの評価を上げます。
そしてハギノカムイオーもGⅡ・GⅢなら活躍できます。
実際、皐月賞も勝てました。
おそらく、この2頭の活躍でテスコボーイ系は確立するはずです。
~トウショウボーイ系~
トウショウボーイ系の確立は、前述の通りミスターシービーが
いろんな意味で使えないので、自前で評価を上げていくしかありません。
前述のクラヴィミー80と一緒に、
史実馬のトウショウボーイ産駒を買います。
“走る”史実馬のトウショウボーイ産駒の見極めは、
該当馬に「名馬列伝」があるかないかで決めます。
(だいたいの馬が重賞レベルです)
初期ではウインドストース(1983年生まれ)とか、
パッシングショット(1985年生まれ)なんかお勧めです。
特にウインドストースは史実ではGⅡ・GⅢ止まりでしたが、
ゲーム内では結構強いです。
自己生産馬と史実馬の活躍で、
だいたい91~92年までには系統確立するはずです。
↓系統確立時の種牡馬価値の目安
上の画像のような成績が確保できそうなら、
早めに(もしくは同時に)後継種牡馬の系統づくりを始めましょう。
なぜなら、トウショウボーイ系が確立する頃には、
サンデーサイレンス産駒全盛時代の幕開けですので、
種牡馬価値を上げるのが大変です。
ミスターシービーはスピード因子を持たないので、
ミスタシービー系を確立しないのであれば、
スピード、スタミナ、パワー、勝負根性、瞬発力、
柔軟性のいずれかの因子をもつ自己生産馬の系統確立を
目指した方が良いでしょう。(母父○、母父◎が出来る)
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