愛チャンピオンSはザフューグが勝利。
現地時間7日、凱旋門賞に続くGI愛チャンピオンSが
ダブリン近郊のレパーズタウン競馬場で行われ、
昨年の欧州最優秀3歳牝馬で2番人気のザフューグ(牝4)が
2分05秒22(良)の勝ちタイムで優勝した。
~netkeiba.comより~
凱旋門賞に向けて大事な1戦であるアイルランドチャンピオンステークス。
今年は牝馬のザフューグが勝利しました。
1番人気のアルカジームは1馬身半遅れての2着。
さらに2馬身離れてトレーディングレザーが3着。
デクラレーションオブウォーが英国際Sを勝利した時の、
2・3着馬が、そのまま着順が逆になり2・3着となったわけですが、
英国際Sと違って、この愛チャンピオンS勝ち馬は、
近年凱旋門賞でも好走することが多く、注意は必要です。
ただ、ザフュグは今回アルカジームに勝ちましたが、
徹底的にマークしたのが功を奏した感じで、
プリンスオブッウェールズS、エクリプスSとアルカジームに大敗。
能力的には、アルカジームより下という感じもします。
ですので、特段怖いというイメージも湧きません。
ただ、ダンチヒ系とサドラーズウェルズ系の組み合わせですので、
ロンシャンが合いそうな気がしないでもない。
(どっちだよ!)
愛チャンピオンS(9月7日 レパーズタウン競馬場 芝約2000m)
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