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オーストラリア、愛ダービー(2014)も制す。

<2014年6月29日>

アイルランドダービー(GⅠ・芝12ハロン・1着賞金72万5000ユーロ=約1億30万円)が
28日、カラ競馬場で5頭によって争われ、
J・オブライエン騎乗の1番人気オーストラリア(A・オブライエン厩舎)が楽勝。
英国ダービーに続く2カ国ダービー制覇を果たした。
2馬身1/2差の2着がキングフィッシャー
さらに2馬身1/2差の3着にもオーケストラが入り、
上位3頭はすべてA・オブライエン厩舎のガリレオ産駒が独占した。
勝ちタイムは2分33秒19(良)。

~sanspo.com~

ということで、先日の記事にも書きましたオーストラリアが、
英ダービーに続いて愛ダービーも制しました。

勝利しましたといっても、レースぶりは馬也です。
公開調教と言っても良いぐらい簡単に愛ダービーを制しました。

2着キングフィッシャーは英ダービー10着。
3着オーケストラは英ダービー12着。

と、キングストンヒル(英ダービー2着)が回避したことにより、
相手になる馬が皆無になってしまい、
オーストラリアがどのように勝つかだけのレースでした。

それでシッカリ楽勝するあたりは流石です。

でも、これで賞金1億円は美味しいですね。

ちなみに過去、英愛ダービーを連勝した馬は結構います。
1990年から数えても6頭。近年では2年前のキャメロット

オーストラリアの父であるガリレオも英愛ダービーを制しています。

両レースを連勝した馬は、キングジョージも好走することが多く、
オーストラリアもキングジョージに登録しているので、
その動向に注目です。

 

 

 

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