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阪神競馬場へ行こう!

阪神競馬場

〒665-0053 兵庫県宝塚市駒の町1-1
電話番号: 0798-51-7151

【概要】
現在の場所には1949年より開設。

<芝コース>(共にAコース使用時)
内回りコース:1周1689m、直線356.5m。
外回りコース:1周2089m、直線473.6m。
<ダートコース>1周1517m、直線352.5m。

2006年に外回りコースが新設されたことにより、
1周2089mと、右回りでは日本最長コースとなる。
これに伴い、従来の枠順の不利(芝1600など)や、
きついコーナーが解消されたことにより、
馬の能力を十分に発揮しやすいコースに変わる。

直線は、中山競馬場よりやや緩やかではあるが、
急坂が設けられていて、最後まで何が起こるか分からない構造。

 
【指定席】(※価格には別途入場料200円が必要)

<Sラウンジ>(6階)

二人かけの観覧席。
小型テレビ×1、コンセント×2
ゴールからは遠いが、スタンド最上段(6階)の席です。

全288席 3300円 JRAカードのみで購入可能

<Aシート>(4階)

二人かけの観覧席。
小型テレビ×1、コンセント×2
もっともゴールに近い席です。

全1134席 2300円 JRAカードのみで購入可能

Bシート(4階)

二人かけの観覧席。
小型テレビ×1、コンセント×2
Aシートよりもゴールは遠いですが、
直線の攻防をじっくり見る事が出来ます。

全560席 2000円 当日発売(入場門)

Cシート(4階・5階)

二人かけの観覧席。
コンセント×2
ゴールからは少し遠いが、
リーズナブルな価格で指定席での観戦を楽しめます。

4階:574席 1500円 当日発売(入場門)
5階:680席 1300円 JRAカードのみで購入可能

車椅子用指定席(5階)

5階Cシート内に車椅子席を4席設置。
コンセントあり
同伴者1名まで無料。

全4席 1300円 当日発売(西ウイング2階 総合インフォメーション)

車椅子観戦スペース(2階、3階)

東・西ウイング3階の10番柱と15番柱付近
東ウイング2階18番柱付近

無料

 

では、実際に阪神競馬場を見ていきましょう!!

 
電車で行く場合は、阪急電鉄今津線「仁川駅」下車後、
地下道で競馬場まで直結しています。(徒歩5分)
地上からも行けますが、地下通路の方が分かりやすいかと。

車の場合、中国自動車道「宝塚IC」から南へ下り、
武庫川を渡ればつきます。

大阪以南からだと、阪神高速道路神戸線「西宮IC」から
地道で北へ上がっていくとつきますが、結構距離があります。
武庫川沿いに北へ行く道路が阪神競馬場まで続いているので、
南側から行く場合は利用すると良いでしょう。
ただし、土・日曜祝日は車での通行禁止区間があるので注意しましょう。

駐車場は阪神競馬場入口付近に用意されています。
ただし、どこも数百台程度と、かなり早めでないと満車になります。
民間駐車場もありますが、備え付けの駐車場がそういう事情もあるので、
他の施設より割高なケースが多いです。

加えて、周辺道路があまり広くないため、
帰宅時にはかなり込み合う事になります。

ですので、阪急今津線沿線のどこかの駅の近くの駐車場に停め、
競馬場までは電車を使う事が、1番ベストかと思われます。

阪神競馬場は、阪急今津線の南は「西宮北口駅」(正確には今津駅ですが)、
北は「宝塚駅」の、ほぼ中間に位置しています。
どちらからも10分程度で「仁川駅」につくことが来ますので、
渋滞の事を考えれば、一部でも電車を利用する方が良いと思います。

 
今回は、電車で行ってみました。

東改札口を出ると、そのまま地下道へと誘導されます。
(人ごみが嫌なら、地上からでもOK!)

道なりに進むと、ターフィー君が。

このターフィー君を撫でると、ご利益があるとかないとか。

 
地下道を道なりに進むと、ようやく上りのエスカレーターに。

外に出てアーケードを歩いてくと阪神競馬場の姿が見えてきます。

 
入場門です。

京都競馬場と比べると、こじんまりとした入口。
敷地東側に東門もあるにはありますが、ほぼココからの入場になるでしょう。

 
入場するとすぐにパドックがあります。

このドーム状のパドックを囲むようにスタンドが作られています。

画像の奥へ行けばコースに出る事が出来ます。

パドックとスタンドの中間位置。
キズナとオルフェーヴルの凱旋門賞応援メッセージで見えにくいですが、
ターフビジョンを見る事が出来ます。

つまり、パドックを見ながらレースの映像が確認できる丁度いい場所。

 
施設東側にスカイパークというものがあります。

投票所も設置されているので、
天気のいい日はこういったところで競馬観戦も良いかもしれません。

ここから阪神競馬場のコースを眺めてみます。

コース東側(4コーナー付近)

3コーナー、直線入り口付近

中間点

コース西側

撮る位置ミスッた・・・。

4コーナー(内回り)

4コーナー(外回り)

 
スタンド

ターフビション

ゴール板

障害コース(グリーンウォール)

直線の急坂

ちょっと分かりにくいですかね?

レース

ゴール前の攻防。

 
競馬に関係する施設紹介は以上。

次に、それ以外のスポット。
スタンド東側には、競馬以外を楽しむスポットが広がっています。

競馬場に訪れても意外と足を運ばなかったりするので、
例えば負けが込んでいたりしていれば、気持ちを落ち着かせるために、
一度行ってみるのも良いかもしれませんね。

 
桜花賞桜

2006年の改装前までの、
阪神芝1600mスタート地点に植えられていた桜だそうです。
波乱の多かった阪神芝1600mを見守ってきた木。

 
セントウルガーデン

噴水が湧き出た広場となっています。

セントウル像

セントウルガーデンの奥に設置されています。

グリーンテラリウム(温室)

セントウル像のさらに奥に通り抜けできる温室があります。
中は、入ってみてのお楽しみ。

 
スペースキッズ


子供が遊べる広場です。
京都競馬場のものよりも狭いですが、画像を見てお分かりのように、
スペース内を1周できる「森の列車」が運行してます。
(阪神競馬開催日のみ)

 
スカイステージ

先述のスカイパークの東側に
色々なイベントを行うスカイステージがあります。

 
ポニーリンク

スカイステージに隣接して、
ポニーに乗馬できる施設があります。

 
大まかではありますが、こんな感じの競馬場です。

コースだけでなくスタンドも改修されたおかげで、
以前よりも綺麗な競馬場に生まれ変わっています。

京都競馬場は家族連れが多いイメージですが、
阪神競馬場はカップルで来ている方が多いように思います。

デートの最中に少し立ち寄るとかでも、良いかもしれませんね。
相手に「理解」が必要なのは言うまでもないが。

 

~おまけ~

トウカイテイオーの献花台・記帳台

2013年8月30日に死亡したトウカイテイオーの
献花台・記帳台です。
9月頭からの設置で、写真は9月半ばの午前の早い時間の撮影でしたが、
いまだに多くの花束やお供え物が添えられていました。

 
ファインモーション・パドック

2002年に破竹の5連勝・無敗で秋華賞とエリザベス女王杯を
圧勝したファインモーションが、パドックお披露目をしていました。
もう14歳になりますが、馬体は現役のように見えます。

 

 

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