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今週の新馬戦結果 ’13年12月7~8日

<12月7日>

中山 5R ダ1800 12ト

 1.チャンスメイク
 2.ドラムメジャー
 3.マダムジルウェット
 4.デザートオブムーン
 5.フェスティヴイェル

スローな流れ。
好位の中目を追走していたチャンスメイクが
直線で一気に前を行く2頭を交わしてゴール。

スローな流れにしては上りがかかっているので、
レベルとしてはどうか。

 
阪神 5R 芝1200 11ト(混)

 1.サクラドラジュ
 2.コスモオヌール
 3.メイショウエーデル
 4.ハピネス
 5.エイシンボン

淡々としたペース。
好発決めたサクラドラジュが逃げて、
後続の追撃を振り切り勝利。

サクラドラジュはマルゼンスキーの3×3。
父サクラプレジデントとはいえ、レース振りを見ても、
やはり距離は短い方が良いでしょうね。

 
中山 6R ダ1200 9ト(混)

 1.ナンチンノン
 2.ワイエムテイラー
 3.インスタイル
 4.タマモウエルカム
 5.コクヨウシャトー

淡々としたペース。
タマモウエルカムとハナを譲り合うような形で、
逃げたナンチンノンが、直線に入ったところで早めに抜け出し。
後続の追撃を振り切り、そのままゴール。

ナンチンノンは母系に濃いミスプロのクロスがありますが、
あまり影響は無さそう。
これぞアメリカ血統な配合で、日本の馬場でどこまで
上り詰める事が出来るかが、楽しみです、

 
阪神 6R 芝1400 18ト(牝)

 1.サンライズブルー
 2.リーゼントロック
 3.タガノエッヴィーバ
 4.グッドタイムロール
 5.メイショウオセアン

サンライズブルーがハナを切り、
最初の2ハロンは速かったですが、
3ハロン目で極端にラップが落ちて、
それ以降は淡々としたペース。
直線でも後続にセーフティリードを保ったまま勝利。

上りはかかりましたが、
先に書いたようにペースが結構乱れていたし、
2番手3番手の馬に執拗に絡まれていながらも、
直線もシッカリ伸びていた勝ち馬は高レベル。

サンライズブルーの兄姉5頭中4頭が勝ちあがる堅実派。

 
中山 7R 芝1600 14ト(混)

 1.エクセレントビュー
 2.キスカラハジメヨウ
 3.トーセンマルシェ
 4.ライロア
 5.サーベラス

ややハイペース。
中団ラチ沿いを追走していたエクセレントビューが、
直線で外目に出して先行各馬を交わしゴール。

キスカラハジメヨウは勝負所で置かれていきましたが、
直線での伸び脚は良かったです。
勝ち馬とは違って、長い直線の方が合いそう。

エクセレントビューは近親にマーメイドS勝ち馬のコスモプラチナや、
北九州記念勝ちのコスモフォーチュンなど。

 

<12月8日>

中京 5R 芝2200 10ト(混)

 1.ヤマノウィザード
 2.サウンドシャカラカ
 3.タガノグリズリー
 4.ハリウッドセレブ
 5.ヒシスカイガイ

超スロー。
中団の外目でじっくり構えていたヤマノウィザードが
直線で狭い所をこじ開け、ほとんど追うことなく勝利。
全体時計も上りも平凡ですが、余裕を持っての勝利なので、
クラスが上がってもやれそうです。

ヤマノウィザードの母はマーメイドSや朝日CCを
勝利したランフォードザドリーム。半姉にフラワーC勝ち馬で
桜花賞2着のオウケンサクラなど。

 
中山 5R 芝2000 11ト(混)

 1.クインズチャイルド
 2.スーパーハリケーン
 3.レッドレギオン
 4.アムールスキー
 5.ヒシニース

淡々としたペース。
好発から一旦中団まで控えたクインズチャイルドが、
4コーナー手前から徐々に仕掛け始め、直線で狭い所を抜け、
スーパーハリケーンとの競り合いを制し勝利。

勝ち馬自身はマズマズの内容だが、タイム自体は超平凡。

クインズチャイルドの母は2歳戦で活躍後低迷したものの、
5歳になって500万クラスから一気に3連勝で準OPを勝利したリヴァプール。

 
阪神 5R ダ1800 11ト(混)

 1.ブルーフラッシュ
 2.ショウナンパンドラ
 3.エイシンスパルタン
 4.メイクアップ
 5.アドマイヤアロマ

スローな流れ。
好発決めたブルーフラッシュが好位の追走から、
直線入って逃げるエイシンスパルタンとの競り合いを制しゴール。

タイムは遅いですが、上りはまとめているのでマズマズ。
2着のショウナンパンドラも好レベル。

ブルーフラッシュは近親に目黒記念を勝利したスマートロビンなど。

 
中山 6R 芝1600 16ト(牝)

 1.フォワードカール
 2.ボデギータ
 3.トーセンプリエール
 4.アルミサエル
 5.リヴィダス

スローな流れ。
好位の外目を追走したフォワードカールが、
直線で逃げ粘るボデギータを交わしゴール。
後方組はトーセンプリエールのみ。

勝ちタイム・上り共に平凡。

1人気の超良血馬ブルーロータスは、
出負け後方からの追走でしたが、道中捲っていくのに
脚を使い直線では、もう伸びていませんでした。
位置取りもあるが、まだまだ競馬を覚える段階か。

フォワードカールは祖母がダイナカールで、
近親に活躍馬多数。

 
阪神 6R ダ1200 10ト

 1.バカニシナイデヨ
 2.キネオマドンナ
 3.トーホウメビウス
 4.ヒナアラレ
 5.デランテーロ

淡々としたペース
好発決めたバカニシナイデヨが、
直線でも脚色鈍らず逃げ切り勝利。

番手の馬が絡んできても落ち着いた内容のレース運びで、
完成度の高さが出た感じ。

 

 

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