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凱旋門賞(2016)ウィークエンド2日目・結果

凱旋門賞(2016)ウィークエンド2日目・結果

凱旋門賞前のシャンティイ競馬場で行われた主なレース結果。
3レースしかないですが、本番までに傾向が少しでもつかめれれば。

マルセルブサック賞(GⅠ・芝1600m・2歳・牝馬・11頭立て)

1.Wuheida 1.35.85(良) W.ビュイック
2.Poomise to Be True R.ムーア
3.Dabyaha L.デットーリ

Dabyahaが逃げて、直線入り逃げ切りかと思われたところ、
番手追走していたMuheida(ムヘイダ)が差し切って勝利。
父Dubawi、母Hibaayeb(父Singspiel)の血統。

道中2番手が勝利。4番手が2着で逃げ馬が3着。
4着は後方から追い込んできた馬。

ジャンリュックラガルデール賞(GⅠ・芝1600m・2歳・7頭立て)

1.Natinonal Defense 1.35.53 P.ブドー
2.Salouen M.ギュイヨン
3.Whitecliffsofdover R.ムーア

逃げたNational Defense(ナショナルディフェンス)が圧勝。
父Invincible Spirit、母Angel Falls(父Kingmambo)の血統。
National Defenseは前走シェーヌ賞で
フランスのディープインパクト産駒Akihiroの3着。
Akihiroもこのレースに出走するかもと言われていましたが、
来年に向けて回避。来年のクラシックが楽しみですね。

逃げ馬が勝利。3番手・6番手のインベタしていた馬が2~3着。
今回外から差してきた上位馬は無し。

オペラ賞(GⅠ・芝2000m・3歳以上・7頭立て)

1.Speedy Boarding F.ティリッキ
2.Pleascach K.マニング
3.So Mi Dar L.デットーリ

Pleascachが逃げ。
直線向いて3番手にいたSpeedy Boarding(スピーディーボーディング)が
Pleascachをゴール前わずかに差し切って勝利。
3着は4番手内にいた実力馬So Mi Darが意地見せる。
父Shamardal、母Dash to The Front(父Diktat)の血統。

道中3番手が勝利。逃げ馬2着。4番手が3着。
今回も外の差し・追込み馬不発。

 
そして凱旋門賞へ

凱旋門賞(GⅠ・芝2400m・3歳以上・16頭立て)

1.Found R.ムーア
2.Highland Reel S.ヘファナン
3.Order of St Geroge L.デットーリ

レースは民放でも放送されていたので皆さんも見られていましたかね。
詳細は省略しますが、中団の内を追走していたFound(ファウンド)の圧勝でした。
後方から外に回ると思っていたので今日の馬場だと厳しいかな?
と思っていましたが、中団のインベタでの競馬。
こうなると末脚の力は他馬と違うので、前さえ開けば上位に来れます。
ムーアが上手かった。

ポストポンドは好位にいましたが直線失速。
展望で少し危惧していた通り、右回りに不安ありかもです。

マカヒキもポストポンドを外から見る形で追走も直線全く伸びず。

個人的な話ですが、今日のシャンティイ競馬場の傾向から、
前に行くだろうハイランドリールは買い目に足したものの、
ポストポンドが絡んでの馬券のみでしたので紙くずに。

結局、ムーアとデットーリ。
海外馬券を買う時はこれがキーワードです。

 

 

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