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仏1000ギニー(2018)はTeppal(ティパール)が混戦断ち切る

プール・デッセ・デ・プーリッシュ 2018
【Poule d’Essai des Pouliches】
(仏・パリロンシャン競馬場・3歳牝・芝1600m)

仏牝クラシック第1弾。

前走2戦2勝でGⅢ勝ちのMusis Amica(ムーシスアミカ)が人気も
オッズは割れ加減で混戦。4戦3勝で前走GⅢ圧勝したBarkaa(バルカ)
昨年マルセルブサック賞2着のPolydream(ポリードリーム)が続く。

 

前レースを騎乗した騎手が馬場についてのクレームにより30分の遅延。
レースはR.ムーア騎手のCould It Be Love(クッドイットビーラブ)がハナ。
番手内でじっくり脚を貯めていたTeppal(ティパール)が直線外に持ち出し、
先に抜け出していた馬たちを交わし先頭。
内外から追い込んでくるも振り切り勝利。
人気馬崩れ波乱の結果。
2着に入ったCoeur de Beaute(クゥードゥボーテ)は、社台吉田氏の持ち馬。

これで3戦3勝。重賞初勝利(GⅠ初制覇)となりました。

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Teppal(ティパール) 
性齢:牝3 師:J.シモック 騎:O.ペリエ
父:Camacho 母:Jummana(Cadeaux Genereux)

香港ヴァーズを勝ったDominant(ドミナント)は遠縁。

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プールデッセデプーリッシュ(2018.05.13)

1.Teppal 1.37.97(稍重)
2.Coeur De Beaute
3.Wind Chimes

 

 

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