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今週の新馬戦結果 ’14年6月28日~29日

<6月28日>

函館 5R 芝1000 6ト

 1.アンブリカル
 2.ペパーミント
 3.マコトカンパネッロ
 4.サカダッシュ
 5.シーキングザライト

ややスロー。

ハナに立ったアンブリカル
直線もそのまま後続突き放し勝利。

勝ち馬のみ評価。

この時期のマンハッタンカフェ産駒の
短距離戦は安定しています。

アンブリカル(父マンハッタンカフェ)は
近親に天皇賞2着馬ダークシャドウや、
ダート・障害で活躍中のチョイワルグランパ等。

阪神 5R 芝1200 14ト

 1.クールホタルビ
 2.ニシノクラレット
 3.ゴットモーニング
 4.スクワール
 5.エイシンサワー

ミドルペース。

やや力みながら2番手追走していたクールホタルビ
逃げるサカジロビューティを直線入り口で交わし、
後続を突き離し勝利。

勝ち馬のみ評価できます。

マツリダゴッホ産駒は、去年も2歳初戦に強く、
そこから伸びる馬が少なかった印象。

クールホタルビもマツリダゴッホ産駒らしく頭の高い走法。
父親の血が強く出ていると思われますが、
はたして、どこまで上り詰める事が出来るか。

東京 5R 芝1600 16ト

 1.ブライトエンブレム
 2.ジャストドゥイング
 3.クラシコ
 4.ギンパリ
 5.トリルビー

ミドルペース。

出負け後方になったブライトエンブレムが、
直線大外に持ち出し、好位から直線抜け出したジャストドゥイングを、
交わして勝利。

雨が降りしきる中で、稍重発表も重に近いもの。
比較的馬場の良い大外を上手く突いた良い騎乗でしたし、
新馬レベルでそれに対応できた同馬も評価。

ブライトエンブレム(父ネオユニヴァース)の母は、
大荒れだった2008年秋華賞の勝ち馬ブラックエンブレム。

 
<6月29日>

函館 5R 芝1200(混) 10ト

 1.キッズライトオン
 2.オープンザウェイ
 3.ネミッサ
 4.コスモデレガンス
 5.ジョーハリス

スローぺース。

2番手追走していたキッズライトオンが、
先頭のネミッサを直線半ばで交わし、
オープンザウェイの追撃振り切り勝利。

前残りレース。
スローだったとはいえ、後方勢に見せ場全くなく、
評価できるのは上位2頭のみ。

キッズライトオン(父スニッツエェル)の1つ上の半兄は
ダ1200m戦を2戦2勝中のラピダメンテ(脚部不安で長期放牧中)。

阪神 5R 芝1800(混) 12ト

 1.ティルナノーグ
 2.トーセンバジル
 3.レッドソロモン
 4.アドマイヤロケット
 5.サージェントバッジ

スローペース。

好スタートから一旦中団に控えたティルナノーグでしたが、
ペースが一気に落ちたところで、先頭に押し上げる。
ジョウノチカラとレッドソロモンの後ろで4コーナー。
直線でトーセンバジルが外から並びかけてくるも、
ジリジリと伸び続け、競り合いを制して勝利。

ティルナノーグ(父ディープインパクト)は今期POGで大人気。
道中押し上げていったところと、
4コーナーで押しても前に行かない姿をみて、
最後まで脚が持たないと思いましたが、
並ばれてからもしぶとく伸び続けていました。

相当ズブイのか、それとも遊んでいるのか。
ディープインパクト産駒で母父Gone Westであれば、
ズブイというのは考え辛いので、
まだまだ子供である可能性の方が高いかもしれません。

2着トーセンバジルはハービンジャー産駒。
こちらは一旦先頭に立ったものの、再び交わされました。
こちらは明らかに切れ不足。
後方から行くよりも先行して押し切りの方が合っているでしょう。

評価できるのは1~2着まで。

東京 5R 芝1400(混) 16ト

 1.スペチアーレ
 2.シーナリー
 3.カズノマンナ
 4.ショウナンライコウ
 5.セイカコムルヴァン

スローペース。

中団のラチ沿いでジックリ足を溜めていたスペチアーレ
直線で書く馬が外に持ち出した為、前があっさり開いて、
馬場中央を楽々抜け出して勝利。

メンバーレベル低い上に、
全くロスなく上手く走れた印象。

スペチアーレ(父ダイワメジャー)の母ターキー(準OP)は、
芝の中長距離戦で活躍。
近親にマイルチャンピオンシップ3着のダノンシャーク等。

 

 

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