クイーンアンS（2015）はSolow（ソロウ）が勝利。

ロイヤルアスコット 2015　第１日目（2015.6.16）

クイーンアンステークス

　1.Solow（ソロウ）
　2.Esoterique（エゾテリーク）
　3.Cougar Mountain（クーガーマウンテン）

クイーンアンSはソロウが先行抜け出しから完勝。
これで７連勝となりました。
ナイトオブサンダーはソロウを見ながらの競馬から先頭に並びかけるも、
そこから伸びきれず失速。
そのナイトオブサンダーの後ろで競馬をしたエイブルフレンドは
直線伸びきれずに見せ場なし。

３強と見られた馬２頭が圏外になったことで、
ヒモ荒れ決着となりました。

 
Solow（ソロウ）セ5・仏　

父：Singspiel　母：High Maintenance（父 Hihest Honor）

父のシングスピールはジャパンカップの勝ち馬で日本でもおなじみ。
母母父ファビラスダンサーはジャパンカップ２着の、
ファビラスラフインの父ですので、コチラも聞き覚えあるのではないでしょうか。
それだけでなく実は母母母のYoung Hostess（ﾔﾝｸﾞﾎｽﾃｽ）の姉である、
Yamuna（ﾔﾑﾅ）はレーヴドスカーの祖母。
つまり日本で活躍しているレーヴ一族は近親に当たります。
日本と縁のある馬なんですね。

今回の勝利で、昨年の8月から7連勝。
GⅠはドバイターフ、イスパーン賞に続いて３連勝。
全て完勝続きで、今は本当に乗りに乗っています。
セン馬ですので、この後も続戦でしょうが、
はたしてどこまで連勝を伸ばす事が出来るか。