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パシフィッククラシック(2016)、米最強牡・牝馬対決はCalifornia Chrome(カリフォルニアクローム)に軍配

パシフィッククラシックステークス 2016
【Pacific Classic Stakes】
(米・デルマー競馬場・ダ10ハロン・3歳以上)

真夏のBCクラシック前哨戦。
今年はドバイWC覇者California Chrome(カリフォルニアクローム)と、
GⅠ10勝牝馬Beholder(ビホルダー)がついに初対戦ということで、
かなり盛り上がっています。
5歳牡馬と6歳牝馬。全盛期の時に1度はあたってほしかったのが本音ですけど。

さらに前走サンディアゴハンデキャップでCalifornia Chromeに食い下がった、
Dortmund(ドルトムント)、最後は必ず追いこんでくるHoppertunity(ホッパーチュニティ)と、
決して2強だけではなく、現3歳トップホース達を除くと、
まさにBCクラシックの前哨戦としてふさわしいメンバーが揃いました。

 
レースは内枠の好スタートを切ったCalifornia Chromeがハナ。
外枠に入ったBeholderDortmundがそれに続き、想定通りの展開。
隊列変わらないまま4コーナー過ぎて直線入ると、California Chrome後続突き放し圧勝。
2着~4着も道中のまま。実力馬が実力通りの結果を出したレースとなりました。

 
これでCalifornia Chromeは23戦14勝。
重賞9勝目・内GⅠ6勝目となりました。

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California Chrome(カリフォルニアクローム)牡5・米 

父:Lucky Pulpit 母:Love The Chase(Not For Love)

父Lucky Pulpit(ラッキープルピット)は現役時代は目立った活躍は出来なかったものの、
サイアーPulpitの後継として種牡馬入り。
今の所、California Chrome以外は目立った活躍馬は無し。

母系は近親に目立った活躍馬はいませんが、
遠縁には米重賞で活躍した馬が多く出ています。

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パシフィッククラシック(2016.8.21)

1.California Chrome(カリフォルニアクローム)
2.Beholder(ビホルダー)
3.Dorutmund(ドルトムント)

 

 

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