イメージ画像

英ダービー アラカルト

英ダービー アラカルト

1.エプソム12Fはこんなコース

・スタート直後1000mほど山登り。
(コース全体の高低差40mはビル10階レベル)
・頂上から最終コーナー手前まではやや平坦。
・直線はゆるやかな下り坂。
・ゴール直前で200mの急な上り坂。

世界的に見ても過酷で、
おそらく日本調教馬では超えることができない競馬場。

 
2.過去20年間1番人気成績
馬名 オッズ 着順 ※2着以下の場合はその勝ち馬

2017 Cracksman 4.5 3着 Wings of Eagles
2016 US Army Ranger 4.5 2着 Harzand
2015 Golden Horn 2.6 1着
2014 Australia 2.3 1着
2013 Dawn Approach 2.2 12着 Ruler of the World
2012 Camelot 1.6 1着
2011 Carlton House 3.5 3着 Pour Moi
2010 Jan Vermeer 3.2 4着 Workforce
2009 Fame and Glory 3.2 2着 Sea the Stars
2008 Casual Conquest 4.5 3着 New Approach
2007 Authorized 2.2 1着
2006 Visindar 3.0 5着 Sir Percy
2005 Motivator 4.0 1着
2004 North Light 4.5 1着
2003 Refuse to Bend 3.7 13着 Kris Kin
2002 Hawk Wing 3.5 2着 High Chaparral
2001 Galileo 3.5 1着
2000 Beat Hollow 4.5 3着 Sinndar
1999 Dubai Millennium 6.0 9着 Oath
1998 Cape Verdi 3.7 9着 High Rise

近年ではミオスタチン検査で「適性なし」と出ながら、
強硬出走したドーンアプローチ以外は大崩なし。

1倍台での出走はキャメロットのみ。
このままいけばサクソンウォリアーは
それ以来の1倍台の出走となります。

 
3.過去20年間勝ち馬の父・母父系統

2017 サドラーズウェルズ×グレイソヴリン
2016 ダンジグ×ミスプロ
2015 ダンジグ×ミスプロ
2014 サドラーズウェルズ×ダンジグ
2013 サドラーズウェルズ×ミスプロ
2012 サドラーズウェルズ×ミスプロ
2011 サドラーズウェルズ×ミルリーフ
2010 ミスプロ×サドラーズウェルズ
2009 ダンジグ×ミスプロ
2008 サドラーズウェルズ×クラリオン
2007 サドラーズウェルズ×レッドゴッド
2006 ミルリーフ×トウヨウルビン
2005 サドラーズウェルズ×ミスプロ
2004 ダンジグ×レッドゴッド
2003 ロベルト×レッドゴッド
2002 サドラーズウェルズ×ミルリーフ
2001 サドラーズウェルズ×ミスプロ
2000 ダンジグ×ミルリーフ
1999 ノーザンダンサー×フェアウェイ
1998 ミルリーフ×ハイペリオン

ほぼサドラーズエルズ系、ダンジグ系、ミルリーフ系しかいない。
異色系統なのは2003年のクリスキンぐらい。
欧州も血統の閉塞感アリアリです。

 
4.過去20年間連対馬の前走レース

・ダンテS 11頭
・ダービートライアルS(レパーズタウン) 8頭
・英2000ギニー 8頭
・チェスターヴァース 5頭
・ディーS 3頭
・ダービートライアルS(リングフィールド) 2頭
・愛2000ギニー 1頭
・グレフュール賞 1頭
・バリサックスS 1頭

ダンテS組は毎年安定している感じ。

前走で連対していることが必須。
前走3着以下で連対したのは、
2007年2着イーグルマウンテン(英2000ギニー5着)
2010年2着アットファーストサイト(ダービートライアルS3着)
2014年オーストラリア(英2000ギニー3着)、キングストンヒル(英2000ギニー8着)
の5頭。

5.A.オブライエン厩舎

A.オブライエンがV.オブライエンからバリードイルを引き継いだ後、
ダービー初出走は1998年。そこから毎年出走して20年で6勝。
1人気成績:3-3-0-1
2人気成績:1-2-0-4

1人気で連対を外したのは2010年のヤンフェルメール(4着)。

 

 

関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

メルマガ会員募集中

ランキング


にほんブログ村 競馬ブログへ

競馬ランキング&競馬情報検索エンジン 競馬サーチ.com

にほんブログ村

このページの先頭へ