グレフュール賞(2018)をStudy Of Man(スタディオブマン)楽勝
グレフュール賞 2018
【Prix Greffulhe】
(仏・サンクルー競馬場・3歳・芝2100m)
仏ダービー前哨戦の1つ。
ディープインパクト産駒Study Of Man(スタディオブマン)が出走。
前走ラフォルス賞では追い上げるも2着。
今回4頭立てという少頭数で、やや抜けた1番人気。
続いて人気で迫るのが前走ノアイユ賞2着のAlhadab(アルハダブ)。
レースはどの馬もいかずにStudy Of Manがハナにたつも、
Assiroに譲る。Alhadabは4番手。
隊列そのままに直線。仕掛けられると楽に先頭に立ち、
あとは追うだけで鞭は使わずに後続突き放し勝利。
ダービー前の良い調教という感じでした。
これで3戦2勝、重賞初勝利となりました。
—————————————————————
Study Of Man(スタディオブマン)
性齢:牡3 師:P.バリー 騎:S.パスキエ
主:ニアルコスファミリー
父:ディープインパクト 母:セカンドハピネス(Storm Cat)
母は名牝ミエスクの直子。ですのでキングマンボは伯父。
リアルスティールやラングレーは遠縁。
つまり、母方の祖母がミエスクで、父方の高祖母にハイクレアという、
2つの超名牝系、かつ母父ストームキャットの血を持つスーパー良血馬。
全兄Tale Of Life(テイルオブライフ)もフランスで走りましたが、
気性がきつすぎて成績が振るわず。
——————————————————————–
グレフュール賞(2018.05.08)
1.Study Of Man(スタディオブマン) 2.19.29(良)
2.Alounak(アロウナク) 3 1/2
3.Alhadab(アルハダブ) 2 1/2
最近のコメント