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サンタラリ賞(2021) ディープインパクト産駒Harajuku出走

サンタラリ賞 2021
【Prix Saint-Alary】
(仏・パリロンシャン競馬場・3歳牝・芝2000m)
日本時間 24日 22:50 発走予定

伝統ある3歳牝馬GⅠですが、
来月行われるディアヌ賞(仏オークス)前哨戦の位置づけ。

昨年のSavarin(5着)に引き続き、
ディープインパクト産駒Harajuku(ハラジュク)が出走。

ディープインパクトとPhaenomenaの2018年産。
半兄に2020年目黒記念覇者キングオブコージ、
従兄弟に欧州GⅠ4賞馬Ghaiyyath(ガイヤース)等の血統。
2020年7月にデビュー勝ちしGⅢオマル賞(芝1600)で2着。
GⅠマルセルブラック賞(芝1600)では8着に沈むも、
年明け2戦目前走GⅢクレオパトラ賞(芝2100)で重賞初制覇。
先行スタイルが信条。(控えた2戦はいずれも凡走)
いかに自分のペースで走れるかがカギ。

出走馬の人気を見てみると、
割れた中でHarajukuRumi(ルミ)
Sibila Spain(シビラスペイン)の3頭が上位人気。
他の2頭はいずれもフランケル産駒。

Rumiは前々走(芝2100)でHarajuku(3着)と同レースの4着。
前走GⅢヴァントー賞(芝1800)で重賞初制覇。
同馬も先行スタイル。

Sibila Spainは2戦2勝馬。
リステッド戦以上のレースには出走していませんが、
デビュー戦(芝2000)は重馬場の中9馬身差の圧勝。
前走も2着馬とは1馬身半差だが手応えは楽。
2戦とも逃げてのレース。

他では連勝中のPenja(ペンジャ)
マイルまでしか走ってないが前走GⅢ勝ちCirona(チロナ)
重賞連続2着のInCarville(アンカルヴィル)が続く。

人気馬ほとんどが逃げ・先行馬なので、
スタートからの展開がカギを握る。

 

勝ったのはInCarville
先行馬が多かったので控えて後方。
直線の叩きあいを外から豪快にかわし切って、重賞・GⅠ初制覇。

Harajukuも今回は控えて最後方から競馬。
しかし直線では勝ち馬とは切れ味が違いジリジリとしか伸びずの7着。
先行したかったが枠とメンバー的に厳しかった為、
再び控える競馬をしましたが、やはりこのスタイルだと結果が出ませんね。

 

 

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