メルマガ成績 2014年5月31~6月1日・月刊成績
メルマガ配信好調教馬成績
2014年5月31日~6月1日
<成績>
東京1:3-2-2-3 勝率30% 連対率50% 連複率70%
東京2:1-0-1-2 勝率25% 連対率25% 連複率50%
京都1:2-1-0-3 勝率33% 連対率50% 連複率50%
京都2:0-0-0-2 勝率 0% 連対率 0% 連複率 0%
全体:6-3-3-10 勝率27% 連対率41% 連複率55%
<収支>
東京1:単勝計2240円 複勝計1620円 単収支+1240円 複収支+620円
東京2:単勝計 150円 複勝計 410円 単収支- 250円 複収支+ 10円
京都1:単勝計1520円 複勝計 800円 単収支+ 920円 複収支+200円
京都2:単勝計 0円 複勝計 0円 単収支- 200円 複収支-200円
全体:単勝計3,910円 複勝計2,830円 単収支+1710円 複収支+630円
単回収率:178% 複回収率129%
単複差引 +2,340円
<評価別成績>
A:0-1-0-2 勝率 0% 連対率 33% 連複率 33%
B:1-1-1-1 勝率 25% 連対率 50% 連複率 75%
C:3-1-1-5 勝率 30% 連対率 40% 連複率 50%
D:2-0-1-2 勝率 40% 連対率 40% 連複率 60%
【月間収支計】
・単勝収支計:-2,840円
・複勝収支計:-3,280円
・単複収支計:-6,120円
~反省~
最終週は久しぶりの単複共にプラス収支。
好調教馬の設定を若干変え、
抽出馬を厳選したことが良かったのかもしれません。
ただ、月間収支は当然マイナス。
毎週のように今週のような成績を維持するのは
難しいかもしれませんが、
いかにマイナスを少なくし、今週のような成績を
確保するのかが大事です。
好タイムマーク馬
「好タイムマーク馬」は好調教馬を除いた、
当週・1週前の追い切りタイムが単純に良かった馬。
~土曜~
<京都>
02R 07 スギノゼウス(5人気) 3着
07R 01 サダムダイジョウブ(4人気) 8着
11R 15 アルティシムス(10人気) 14着
<東京>
07R 04 プレイアップ(6人気) 11着
09R 03 テンシンランマン(7人気) 9着
~日曜~
<京都>
09R 07 デルマイザナミ(13人気) 14着
08 ピンウィール(12人気) 5着
09 ダイヤノゲンセキ(2人気) 8着
10R 01 メイショウヤタロウ(4人気) 8着
02 プリムラブルガリス(3人気) 6着
09 ワキノブレイブ(8人気) 4着
12R 03 スズカルパン(8人気) 7着
06 エーシンザヘッド(7人気) 1着
10 アテンファースト(4人気) 3着
<東京>
09R 12 ヘルデンテノール(2人気) 13着
15 マイネルミラノ(1人気) 2着
10R 01 サウンズオブアース(11人気) 11着
05 トゥザワールド(2人気) 5着
06 ショウナンラグーン(9人気) 6着
17 トーセンスターダム(5人気) 16着
18 ワールドインパクト(8人気) 10着
【NP馬】
「NP馬」とは、展開が合わない人気馬
(つまりは、危険な人気馬)
~土曜~
<京都>
01R 13 ワンダーアジル(5人気) 1着
04R 18 スカイライン(4人気) 2着
05R 10 タマモリド(5人気) 6着
09R 15 ラインアンジュ(2人気) 13着
12R 08 ルベーゼドランジェ(3人気) 2着
<東京>
02R 16 ザッツフェイマス(4人気) 7着
04R 04 サクラプレミア(1人気) 1着
06R 11 アンプラグド(1人気) 4着
10R 03 ヴァンガード(1人気) 13着
11R 02 ワイドバッハ(3人気) 2着
~日曜~
<京都>
02R 15 アサカファルコン(4人気) 5着
05R 07 レッドラヴィータ(3人気) 3着
07R 10 チェネレントラ(6人気) 3着
09R 15 コルージャ(6人気) 4着
<東京>
01R 06 ディアジースター(3人気) 2着
09R 04 レッドルーファス(4人気) 1着
10R 16 レッドリヴェール(4人気) 12着
11R 01 ツインプラネット(2人気) 4着
【メインはどの馬】
~土曜~
<朱雀S>
1.シェルビー → ◎
2.フォーチュンスター
3.マコトナワラタナ → ○
・
・
6.ロードガルーダ → ▲
7.ロンド → ×
・
10.ゴールドベル → 注
・
14.アルティシムス → △
予想
◎シェルビー
○マコトナワラタナ
▲ロードガルーダ
注ゴールドベル
△アルティシムス
×ロンド
好調教馬はシェルビー。
好タイムマーク馬はアルティシムス。
ココは素直にシェルビーからで良さそう。
坂路でも軽快なタイムを出し自己ベストに近いタイム。
距離短縮で一気に。
マコトナワラタナは間隔が詰まっているため仕方ないが、
やや調教タイムに不満あり。
ロードガルーダは条件替わりで一変も。
以下、ゴールドベル、アルティシムス、ロンドを抑えに。
推奨:馬連 1-3・10・8・15・2
結果
ややスローな流れ。
中団ラチ沿いを進んだシェルビーが直線も内から一気に伸びて、
後続の追撃を振り切り勝利。
内目が伸びない為、各馬が外に持ち出す為、
内が大きく空き、そこをついての勝利。
鞍上の好判断が光ったレース。
人気どころで決まりましたがハズレ。
フォーチュンスターも内を回った分粘り切り。
<欅S>
1.タールタン → ○
2.ワイドバッハ
3.スズカセクレターボ → 注
・
・
・
7.カチューシャ → ▲
・
11.クリーンエコロジー → △
12.セイカプリコーン → ◎
予想
◎セイカプリコーン
○タールタン
▲カチューシャ
注スズカセクレターボ
△クリーンエコロジー
好調教馬はセイカプリコーン、
ズズカセクレターボ。
好タイムマーク馬はなし。
難解ですが、中心になりそうなワイドバッハがNP馬。
となると、好調教馬から狙いたくなります。
左回りは決して得意とは言えませんが、
今の状態の良さでなんとかセイカプリコーンから。
このレースは荒れると踏んで、
相手も人気薄へ。
推奨:ワイド 15-10・3・16・11
結果
ミドルペース。
中団から直線で外に出したタールタンが勝利。
NP馬ワイドバッハが猛追見せて2着。
◎セイカプリコーンは直線案外。
5着のヘニーハウンドと同じようない位置から
仕掛け始めましたが、直線まったく伸びず。
東京コースが極端に苦手な可能性あり。
競馬場替わりで。
~日曜~
<安土城S>
1.ウイングザムーン → ◎
2.サンライズメジャー
3.ニンジャ
4.ワキノブレイブ → △
・
7.ワイズリー → ▲
・
9.レッドアリオン → ○
・
12.ミッドサマーフェア → 注
予想
◎ウイングザムーン
○レッドアリオン
▲ワイズリー
注ミッドサマーフェア
△ワキノブレイブ
好調教馬不該当レース。
好タイムマーク馬はメイショウヤタロウ、
プリムラブルガリス、ワキノブレイブ。
ハンデ戦とはいえ、
この舞台大得意のウイングザムーン中心。
牝馬換算でトップハンデですが、
馬格のある馬なので大丈夫でしょう。
推奨:馬連 8-11・7・13・9
結果
ややスロー。
中団で折り合に専念していたウイイングザムーンが
直線で外に持ち出し、先に仕掛けたサンライズメジャーを
ゴール前捉えて勝利。
上位2頭はレベルが違った印象。
<東京優駿>
1.ワンアンドオンリー → ▲
2.イスラボニータ → ◎
3.マイネルフロスト
・
5.トゥザワールド → ○
・
7.アドマイヤデウス → 注
8.ベルキャニオン → △
予想
◎イスラボニータ
○トゥザワールド
▲ワンアンドオンリー
注アドマイヤデウス
△ベルキャニオン
好調教馬不該当レース。
好タイムマーク馬はサウンズオブアース、
トゥザワールド、ショウナンラグーン、
トーセンスターダム、ワールドインパクト
3歳馬の頂点を決めるレースです。
ここを目標にしてきた馬達は、
シッカリ仕上げてきています。
まず印をつけた馬の調教評価。
◎イスラボニータは好タイムマーク馬でないし、
直前追い切りも遅れていたように、
メンバーの中で目だったものではありませんが、
陣営の考えは伝わってくる内容なので、
大丈夫かと思います。
対して○トゥザワールドは抜群。
2週連続で好タイムマークです。
中間の内容なら皐月賞以上です。
▲ワンアンドオリンーは調教内容的には不満。
注アドマイヤデウスと△ベルキャニオンは標準レベル。
さて、予想ですが、
結局今年の皐月賞はハイレベルと判断しました。
1レースのみでレベルを計るのは好ましくありませんが、
今年の皐月賞の敗退組がその後のレースで好走を
続けていることを見ると、メンバーレベルも
ハイレベルだったことは間違いありません。
別路線のレースを見ても、
皐月賞程のレースレベルとは思えず、
結局皐月賞出走馬から印をつける事になり、
その中で皐月賞上位に入った馬は、
それぞれがハイレベルだと思います。
イスラボニータはPOG推奨馬という事で、
贔屓目に見てしまいますが、
現時点ではこの世代のトップの可能性高く、
その柔軟なフォームから名馬の域に
達している可能すらある為、
2冠馬誕生に期待したい。
個人的には距離は問題ないともいます。
人気のレッドリヴェールですが、
力はあると思いますが、やはり馬体重が難点。
ウオッカのように牡馬を圧倒させる馬体では無く、
かなり華奢な馬体で、今回が初の長距離輸送。
パドックで馬体重変化なければ購入しても良いですが、
5kg以上減っているようでは、買わない方が良いでしょう。
推奨:馬連 13-5・2・4・10
結果
スローな流れ。
スタートは各馬五分。
各馬が出方を伺う中、大外からトーセンスタダーム、
中からエキマエが先頭に出ようとする。
そのエキマエとタガノグランパに挟まれるようにして、
エキマエが仕掛けたのと同時に◎イスラボニータが、
大きく引っかかる。
必死になだめようとする蛯名騎手でしたが、
1コーナーまでは抑えきれず。
▲ワンアンドオンリーもややかかり気味に前のポジションへ。
2コーナーでようやく落ち着きを取り戻したイスラボニータを
内ラチ沿いでジックリワンアンドオンリーがマーク。
3~4コーナー中間で駅前に故障が発生。
トーセンスタダームが先頭に出る形になり、
馬群は一気に凝縮しイスラボニータは2番手で
ワンアンドオンリーは、その真後ろに待機。
直線に入りトーセンスターダムが追い出しを始めるも、
その外を馬也のままイスラボニータが交わしに入る。
さらにその外をワンアンドオンリーが
交わしていったところで、ようやくイスラボニータも
追い出しに入る。
しかし抜かされた時の差は縮まらずそのままゴール。
◎でPOG馬イスラボニータは、レース後の鞍上が言う様に、
枠に泣かされたというか、運が無さすぎた。
逃げ馬としてみていたウインフルブルームが取消して、
さらにはエキマエまでもレース中に故障。
これにはトーセンスターダムも困惑したでしょう。
トーセンスターダムはハナからの押し切り出来る馬でもない。
イスラボニータにとっても、
直線でいきなり目標とする馬が
いなくなってしまったのです。
これまで、レースでも調教でも、
直線中央まで前に馬がいる前提での内容。
(単走調教はしていない)
それが直線で目標馬がいなくなり、イスラボニータも
トーセンスターダム以上に困惑したと思います。
それでも交わされてからも、差し返そうとするあたり、
この馬の類いまれなる勝負根性が垣間見られ、
やはり世代トップの馬という考えは変わりません。
今回は、相手陣営の執念とツキに見放された感じです。
とはいえ、
勝ちきった勝ち馬には敬意を払わなければいけません。
勝負とは、勝ったものが強いのです。
秋にどういった路線に出るかが注目ですが、
菊花賞でも距離は持つが、さすがに勝ちきるのは難しい。
ベストは天皇賞・秋だが現在の古馬陣は強力。
陣営の判断に委ねたい。
○トゥザワールドはさすがに後ろに下げすぎでした。
イスラボニータをマークすると公言していたが、
外の出方を見過ぎて、ポジション取りの判断が遅れました。
鞍上の精神状態を表すかのようなミス騎乗。
△ベルキャニオンと注アドマイヤデウスは、
この馬也の競馬は出来ていたし、現状これが実力。
印をつけなかったレッドリヴェールは
NP馬という以上に馬体減で話になりません。
パドックでも明らかに腹が巻き上がっていました。
ハッキリ言ってレース選択ミスとしか思えません。
この1戦が、今後に影響する可能性さえ合います。
それでも、この状態で1週前のオークスの勝ち時計と
変わらないのは、牝馬の中ではトップレベルである事には
間違いありません。
この世代、ずっと言われてきた牝馬>牡馬というのは、
考え直してほしいところ。
そもそも、ハープスターとイスラボニータの
新潟2歳Sのレース振りだけで判断されている印象強く、
2歳重賞までの結果をズッと言われるのは違和感がありました。
ある予想家は、皐月賞でイスラボニータが勝った後、
ハープスターに負けたイスラボニータが勝ってしまうと、
今年の牡馬が弱いということになるので、勝ってほしくなかった、
と書いている記事がありました。
正直、「勝ってほしくなかった」
というのは、予想家として言ってはいけない発言。
負け惜しみの何物でもない。
ただ、その方はダービーでもイスラボニータを無印にしていたのは、
ブレが無いという意味では、認めます。
話はそれましたが、
この世代が、今の古馬勢にどれ位通用するか、
秋が楽しみです。
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