今週の「好調教狙い馬」結果 2013.10.26-27
2013年10月26日
<東京>
2R:5番 ブリッツカイザー(C) 9着
7R:1番 マキノクィーン(B) 2着 複勝280円
<京都>
3R:11番 トウキョウタフガイ(C) 3着 複勝110円
6R:14番 ゼロワンシンジロー(C) 6着
<新潟>
2R:2番 パドルウィール(C) 3着 複勝110円
8R:14番 トランドネージュ(C) 4着
2013年10月27日
<東京>
5R:5番 ソラニー(B) 1着 単勝150円 複勝110円
10R:9番 コスモイーチタイム(C) 9着
<京都>
2R:1番 スピナッチ(C) 5着
12R:3番 ブルーハツクライ(B) 5着
<新潟>
6R:6番 アテンファースト(C) 1着 単勝2,440円 複勝580円
11R:8番 レオパステル(C) 1着 単勝400円 複勝160円
12頭中6頭のみ。
単回収率:249% 複回収率:112%
正直、今週は失敗。
回収率100%超えも、ひとえにアテンファーストのおかげだし。
複的中率70%(単的中率は今回ぐらいでもOK)は欲しい所。
(反省)
<土曜>
ブリッツカイザー(9着)。
先行して直線伸びず。展開が差し競馬になったとはいえ、
走り方を見る限り、道悪がからっきしのようです。
ゼロワンシンジロー(6着)
やや出負けした分、中団後方で待機していたのですが、
ペースを考えてか、早めに捲っていき、4コーナーでは先団へ。
結果、直線では脚が残らず、差し馬に抜かされる形に。
中団で控えていれば、おそらく違った結果になったはず。
正直、作戦ミスとしか思えない。
トランドネージュ(4着)
新潟直1000は、基本的に外ラチ沿いが走りやすい為、
伸びるのですが、どうも外ラチ沿いの馬場が痛んでいるように見えます。
対照的に少し内目の馬場が、かなり綺麗なので、
ソコを通った馬が上位先着。
といっても、トランドネージュは最後脚が上がっていたので、
結果的には直1000のレースを押し切れる力は無かったという事か。
<日曜>
スピナッチ(5着)。
出脚がつかなかった為、中団後方の競馬。
差し競馬になって、最後追い上げているが、
最内から外に持ち出すのにロスありで、届かず。
最内枠が災いしたレース振りでした。
テンで行けなかった時点で仕方なし。
騎乗ミスとは言い難いレベル。
コスモイーチタイム(9着)。
後方からの競馬。4コーナーは良い手応えだったが、
直線はまったく伸びず。前走から調教での状態は
良かったのだが、直線の伸びなさを見る限り、
もうお釣りは残っていなかったようです。
それと、最終追いが美浦坂路組のダ1600成績が、
急に悪くなっていたので、求められる調教の質が、
変わっていたことを見抜けなかったのが失敗です。
ブルーハーツクライ(5着)。
アグネスマチュアが大逃げかまして、
それを早めにかわそうとして脚を使い、
直線ではもう残っていませんでした。
正直、ペース読めなかった鞍上の騎乗ミス。
それでも僅差の所まで残っていたので、
早仕掛け無ければ、十分勝てたレース。
日曜日もお世話になりました。
調教は脚質や重の巧拙、騎手といった情報から独立した事象と考えます。
調教だけで回収率100%以上達成は素晴らしいです。
ほかの情報と組み合わせると精度が上がるのか注目しています。
複勝的中率7割は単純な1番人気の複勝率より高い数字です。
人気を見ずに買って複勝率7割あったら、
回収率150%近く行くと思います。
通常であれば80%ですから、驚異的ですね。
先週は「結果」は勝ちですが、「内容」で負けと思っていますので、
参考にしてくださったのなら、申し訳ありません。
当サイトに載せている分に関しては、他の予想方法も考慮に入れています。
調教評価だけで的中率を上げるのは、さすがに厳しいです。
(サイトに載せていない分でも調教評価だけで購入していますが、
全体で的中率70%なんて程遠い数字ですからね。(笑))
といっても、調教評価が前提ですので、
調教が良い馬・悪い馬を、他の予想で評価を上げ・下げすることはしません。
調教が良い馬の中で、他の予想方法でも上位進出可能と出た馬を、
何頭か選んでサイトに書いていますので、
これからも参考程度に見て頂ければ幸いです。
競馬でお金を賭けないのは楽しみが激減するので私は余裕がある限り賭けてます。
買い続けるコツは結果にこだわることだと考えます。
お金がなくなったら賭けられないですからね(笑)。
なので、的中率が高い予想より回収率が高い予想を好みます。
先週の勝ちは文句なしです!
調教が特に結果に現れるのは出走数が少ない二歳馬だと思いますが、
馬齢による調教結果とレース結果の相関を感じることはありますか?
調教評価での結果について統計を取っていますが、
新馬戦・ハンデ戦・GⅠレースの3種のレースについては、
僕がつける調教評価はアテにならない結果が出ています。
(といっても、統計期間は短いのでデータ的には不十分)
ハンデ戦は調教の好不調よりも、
斤量や各関係者の思惑等の方が比重が大きい。
GⅠレースは、調教よりも能力の比重が大きい上に、
そもそもGⅠレースに出走してくるような馬は、
ほとんどの馬がキッチリ仕上げてきているので、
好調教馬が多数なため、印つけた馬が分散し、
結果回収率も悪くなります。
新馬戦は、基本的に好調教馬が活躍するレースなんですが、
そういった馬は、人気になりやすいので回収率も上がりません。
それと、初めてレースに出走する馬は、
調教と本番では別馬になるケースも多いので、
コレまた的中率も期待ほどの結果を得る事は出来ていません。
期待する的中率が得られない以上、小さい回収率しかない新馬戦で、
調教評価馬を買うのは得策ではないと考えています。
以上が、僕自身が分析した結果です。
ですので、当サイトでも、
これら3種のレースについては、よほどのことが無い限り、
選択することはありません。
なるほど。
新馬戦は調教タイムで過剰人気してしまうこが多いですよね。
ラングレーやゲットアテープを推奨されなかったのが疑問でした。
坂路で好タイムが出るディープ産駒はやっぱり走りますね(ラグタイム除く)。
そうですね。
ディープ産駒は調教と直結しやすいので、
分かりやすい種牡馬かもしれません。
ラングレーもゲットアテープも当サイトの
2歳坂路ランクのページで、軽くは触れています。
もし、新馬戦も評価をつけるなら両馬とも好調教馬として、
取り上げることの出来る存在でした。
ラグタイムも、未勝利勝ち週の坂路追いでは、
当日の2歳坂路ランクでは8番目のタイムと、
シッカリ時計を出しています。
しかもラスト1ハロンまでしっかり伸びているので、
それまでの調教とは一変しているのが分かります。
このように分かりやすい種牡馬ばかりなら楽なんですが。(笑)
ラグタイムが勝ったときは終いまで伸びてたんですね。
一本調子のタイムしか記憶になく勘違いをしていました。
坂口、森、西園、服部、目野、伊藤圭
この辺の調教師の坂路タイムは信用してないから見落としてたかなぁ。
安田が信用出来るのは馬の質のせいかどうなのか。
僕は、今年の安田厩舎の馬には結構騙されてますよ。(笑)
とにかく坂路で好タイム連発する厩舎ですからね。