ディアヌ賞(2016)は、La Cressonniere(ラクレッソニエール)が無敗で仏牝馬2冠達成
ディアヌ賞【Prix de Diane】
(仏・シャンティイ競馬場・芝2100m・3歳牝)
フランスの牝クラシック第2弾。通称仏オークス。
今年は何といっても6戦6勝で仏1000ギニーを勝利したLa Cressonniere(ラクレッソニエール)が、
無敗のまま牝馬2冠を達成するかに注目。
その相手として、英1000ギニー2着のBallydoyle(バリードイル)、
3連勝中のVolta(ボルタ)やデットーリ鞍上のSwiss Range(スイスレンジ)等が挑む。
レースはCoormore(クールモア)が先頭で淡々としたペース。
3番手の内にSwiss Range。La cressonniereは後方待機。
直線に入って各馬仕掛け始めると、大外に持ち出したLa cressonniereが
内からあおりを受けて横に振られるシーンもありましたが、
内から伸びてきたLeft Hand(レフトハンド)との競り合い制し勝利。
無敗のまま仏牝馬2冠達成しました。
これでAlmanzorは7戦7勝。
重賞・GⅠ2勝目となりました。
以下、以前のレースより抜粋
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La Cressonniere(ラクレッソニエール)牝3・仏
父:Le Havre 母:Absolute Lady(父 Galileo)
父Le Haver(ルアーヴル)は2009年の仏ダービー馬。
種牡馬としては2014年の仏牝馬2冠Avenir Certain(アヴニールセルタン)を輩出。
母父Galileoは言わずと知れた欧州の大種牡馬。
祖母のLil’s Jessy(リルズジェシー)は英GⅢネルグウィンS勝ち馬。
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ディアヌ賞(2016.6.19)
1.La Cressonniere(ラクレッソニエール)
2.Left Hand(レフトハンド)
3.Volta(ヴォルタ)
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