クイーンエリザベスⅡ世S(2015)はSolowが勝利
クイーンエリザベスⅡ世S【Queen Elizabeth Ⅱ Stakes】
(英・アスコット競馬場・芝8F)
今年の欧州マイルチャンピオン決定戦。
今年はドバイターフからマイルGⅠ4連勝中のSolow(ソロウ・セン5)と、
英愛2000ギニー勝ち馬のGleneagles(グレンイーグルス・牡3)の対決に注目。
ただし、Gleneaglesは馬場による出走回避が続きに続いて、
6月のセントジェームズパレスS以来の出走。
他にはジャンプラ賞勝ち馬Territories(テリトリーズ・牡3)や、
昨年のサンチャリオットS勝ち馬Integral(インテグラル・牝5)など。
レースはElm Park(エルムパーク)が引っ張り、Solowは3番手。
Gleneaglesは中団の後方。
各馬追い出しに入りSolowが抜け出し、そのままゴール。
2着には後方から伸びたBelardo(ベラルド)。
3着以下は大混戦の中、最低人気のGabrial(ガブリエル)が入り2~3着は大荒れ。
これでSolowは17戦12勝。
重賞7勝。GⅠ5連勝となりました。
以下、以前の記事より抜粋
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Solow(ソロウ)セ5・仏
父:Singspiel 母:High Maintenance(父 Hihest Honor)
父のシングスピールはジャパンカップの勝ち馬で日本でもおなじみ。
母母父ファビラスダンサーはジャパンカップ2着の、
ファビラスラフインの父ですので、コチラも聞き覚えあるのではないでしょうか。
それだけでなく実は母母母のYoung Hostess(ヤングホステス)の姉である、
Yamuna(ヤムナ)はレーヴドスカーの祖母。
日本で活躍しているレーヴ一族は近親に当たります。
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クイーンエリザベスⅡ世S(2015.10.17)
1.Solow(ソロウ)
2.Belardo(ベラルド)
3.Gabrial(ガブリエル)
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