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仏2000ギニーは、The Gurkha(ザグルカ)の楽勝

プール・デッセ・デ・プーラン【Poule d’Essai des Poulains】
(仏・ドーヴィル競馬場・芝8ハロン・3歳)

フランスのクラシック第1弾。通称仏2000ギニー。

ここまで2戦2勝のZarak(ザラク)は凱旋門賞含むGⅠ5勝の名牝ザルカヴァの産駒。
こちらも2戦2勝のZelzal(ゼルザル)。アイルランドからの遠征The Gurkha(ザグルカ)が人気。
もちろんZarakは注目ですが、The Gurkhaは個人的に大注目しています。
ここまで2戦1勝ですが、前走の未勝利戦は2着に9馬身差の圧勝。
その2着の馬が3着に8・1/2馬身差、さらに4着がその8馬身差と、
全体的な着順でいえばThe Gurkhaは大圧勝。
4着と頭差5着だった馬がダービーでも上位人気に推されているUS Army Ranger(ユーエスアーミーレンジャー)と、
前々走で接戦の2着だっただけに、The Gurkhaにも期待がかかります。
調教師のA.オブライエンは、この後もフランスでジョッケクルブ賞(仏ダービー)に
使う予定だが、このレース次第では英ダービーに行くことも示唆しています。
はたして、どうなるか。

 
レースは内・外の分裂競馬。
内を追走していたThe Gurkhaが仕掛けると一瞬で抜け出して、
あとは後続突き放して楽勝。

 
これでThe Grukhaは3戦2勝。
重賞・GⅠ初勝利となりました。

ちなみに上で書いた前走の未勝利戦(ゴール前)⇒映像

 

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The Grukha(ザグルカ)牡3・愛 

父:Galileo 母:Chintz(父 Danehill Dancer)

父Galileo(ガリレオ)は欧州の大種牡馬。
母父Danehillも名種牡馬。現在の欧州黄金配合です。
母はアイルランドのGⅢ勝ち馬。
祖母の半妹に日本の競馬ファンのトラウマ2012年の凱旋門賞馬Solemia(ソレミア)。

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プール・デッセ・デ・プーラン(2016.5.15)

1.The Gurkha(ザグルカ) 1.36.97(良)
2.First Selection(ファーストセレクション) 5・1/2
3.Dicton(ディクトン) ハナ

 

 

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