ドバイワールドカップ 2018 海外馬紹介
ドバイワールドカップ 2018 海外馬紹介
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ドバイワールドカップ2018の海外馬紹介です。
日本からはアウォーディーが出走。
ドバイワールドカップ 2018【Dubai World Cup】
メイダン競馬場 ダート2000m 3歳以上
発送予定時刻(日本時間):4月1日 01:50頃
West Coast ウエストコースト 米・牡4
厩舎:Bob Baffert 騎手:J.Castellano
Flatter×Caressing(Honour and Glory)
前走:ペガサスワールドC(ダ1800) 2着 → 映像
2走:BCクラシック(ダ2000) 3着 → 映像
3走:ペンシルバニアダービー(ダ1800) 1着 → 映像
2017年クラシックには不出走も夏から一気に力をつけて、
前走ペガサスWCでは2017年年度代表馬ガンランナーに
最後まで食らいついての2着。(3着とは10馬身差)
ガンランナーは引退したので、今年の米古馬戦線の主役。
今回もこれまで通り走れば負けない。
Foever Unbridled フォーエバーアンブライドルド 米・牝6
厩舎:Dallas Stewart 騎手:M.Smith
Unbridled’s Song×Lemons Forever(Lemon Drop Kid)
前走:BCディスタフ(ダ1800) 1着 → 映像
2走:パーソナルエンサイン(ダ1800) 1着 → 映像
3走:フルールドリス(ダ1800) 1着 → 映像
ビホルダーとソングバードの死闘だった一昨年の
伝説のBCディスタフで、何気に2頭に迫ってきて3着。
今年のディスタフでは早め先頭から、
3歳クラシック牝馬を退け勝利。
ウエストコーストとは力差がある感も、2~3着付なら。
Mubtaahij ムブタヒージ 米・牡6
厩舎:Bob Baffert 騎手:V.Espinoza
Dubawi×Pennegale(Pennekamp)
前走:サンタアニタH(ダ2000) 2着 → 映像
2走:サンパスクアルS(ダ1800) 3着 → 映像
3走:ネイティヴダイバーH(ダ1800) 3着 → 映像
元々ドバイで走っていた馬で2015年UAEダービー馬。
ドバイWCは昨年4着、一昨年2着。
アメリカではパッとしない成績ですが、
3歳時強かったようにメイダンとは水が合うので、
今年のメンバーなら再度上位進出も。
Gunnevera ガンナベラ 米・牡4
厩舎:Antonio Sano 騎手:J.Rosario
Dialed In×Unbridled Rage(Unbridled)
前走:ペガサスWC(ダ1800) 3着 → 映像
2走:BCクラシック(ダ2000) 5着→ 映像
3走:トラヴァーズS(ダ2000) 2着 → 映像
トラーヴァーズSでは外々を回ってウエストコーストの2着。
差は縮まる感じはしなかったが、通った場所を考えると強い内容。
BCクラシック、ペガサスWCでは決定的な差をつけられたものの、
展開嵌れば3着ぐらいなら。
Talismanic タリスマニク 仏・牡5
厩舎:Andre Fabe 騎手:M.Barzalona
Medaglia d’Oro×Magic Mission(Machiavellian)
前走:ダルシャーン賞(AW1900) 1着 → 映像
2走:香港ヴァーズ(芝2400) 2着 → 映像
3走:BCターフ(芝2400) 1着 → 映像
昨年BCターフ勝ち馬が謎の出走。
前走AW戦では良い内容で勝利もダートは未知数。
前に行ける脚があるだけに嵌ればだが。
Thunder Snow サンダースノー UAE・牡4
厩舎:Saeed bin Suroor 騎手:C.Soumillon
Halmet×Eastern Joy(Dubai Destination)
前走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.3(ダ2000) 2着 → 映像
2走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.2(ダ1900)) 1着 → 映像
3走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.1(ダ1600) 2着 → 映像
昨年のUAEダビー馬。
愛2000ギニーで2着に入るなど芝ダート兼用馬。
前哨戦3戦共に出走しオール連対。
ムブタヒージ同様メイダンの水は合っているので、
2~3着付で。
North America ノースアメリカ UAE・セン6
厩舎:Satish Seemar 騎手:R.Mullen
Dubawi×Northern Mischief(Yankee Victor)
前走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.3(ダ2000) 1着 → 映像
2走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.2(ダ1900)) 3着 → 映像
3走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.1(ダ1600) 3着 → 映像
前哨戦勝ち馬。
勝ちタイム2.01.71は同レースがメイダンダ2000に
なってからは、抜けて速いタイム。
タイムだけで言うと一昨年の
カリフォルニアクロームが勝ったドバイWCよりも、
0.1秒速いタイムになります。
この日、時計が速かったのも
加味しなければいけませんが、注意は必要。
とはいえ逃げ馬だけに、ウエストコーストに
潰されないとも限らない。
Pavel パーベル 米・牡4
厩舎:Doug F. O’Neill 騎手:M.Gutierrez
Creative Cause×Mons Venus(Maria’s Mon)
前走:サンパスクアルS(ダ1800) 4着 → 映像
2走:マリブS(ダ1400)) 4着 → 映像
3走:BCクラシック(ダ2000) 10着 → 映像
前走は直線で思いっきり詰まって立て直す不利。
とはいえ、ここでは力不足。
Furia Cruzada フリアクルサーダ UAE・牝6
厩舎:Erwan Charpy 騎手:A.Fresu
Newfoundland×Nuestra Machi(Hussonet)
前走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.3(ダ2000) 3着 → 映像
2走:バランシーン(芝1800)) 2着 → 映像
3走:アルマクトゥームチャレンジ Rd.2(ダ1900) 4着 → 映像
前哨戦3着は昨年同様。
昨年もそこからドバイWCに出走も13着と大敗。
今年の前哨戦も上位2頭とは決定的差がついているので、
このメンバーでも力不足。
【総論】
アクシデントでも無い限りウエストコーストの勝利は揺るがない。
2~3着馬争いですが、タリスマニクが未知数なだけに、
オッズが割れそうで、それなりに流しても配当はつくのでは。
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