コーフィールドカップ(2018) 過去5年データ
コーフィールドカップ(2018) 過去5年データ
【Caulfield Cup】
GⅠ・コーフィールド(豪)・芝2400・3歳以上・ハンデ
2018年10月20日 14:40(日本時間)発走予定
コーフィールドカップ(2018)出走予定馬
コーフィールドカップ 予想
チェスナットコートとソールインパクトが
出走予定との事で、日本でも馬券が発売されます。
しかしGⅠとはいえ、JRA開催裏の海外ハンデ戦。
当てるのも至難なレースで、いかほど売り上げがあるのか。
そして、この過去データ自体もどれほど需要あるのか、
甚だ疑問ですが、とりあえず何かの助けになれば。
オーストラリアの競走馬のローテや調子は
レースを使って調整する場合が多く、
前走や前々走等の成績は、あまり意味を成しません。
さらに、ここを目標としているのか、
次のメルボルンCを目標にしているかでも、
厩舎の本気度が変わってきます。
過去データを調べるにあたって、年数が多ければ多いほど、
見えてくるものがあるのが普通ですが、
今回は過去5年としました。
ちなみに過去10年のデータをまとめたものはJRAの特設サイトを参考に。
【コーフィールド競馬場】
左回り1週2080m。直線(平坦)367m。
やや四角形な、おにぎり型コース。
【年齢】
4歳:2-3-4-21
5歳:0-1-1-24
6歳:3-1-0-18
7歳:0-0-0-07
8歳:0-0-0-02
年齢的には4~6歳。7歳以上は軽視。
【調教師・騎手】
特別偏った傾向は無し。
【枠番】
内外の差はそれほどないのですが、
JRAの特設サイトでも書かれているように、
1枠は死枠。
【斤量】
トップハンデで勝利したアドマイヤラクティも含めて、
それほど斤量さの偏りはなりません。
ただし、51.5kg以下の馬は軽視。
【脚質】
これが難解で、直線が短いからと言って前有利というわけでもなく、
かといって差しが圧倒というわけでもありません。
過去5年の3着内馬の残り4F・2Fの位置取りは以下の通り。
17年:6-3、2-1、11-10
16年:6-3、1-1、10-8
15年:7-1、12-12、9-3
14年:11-13、5-1、13-14
13年:12-11、14-15、16-12
ここ2年のように前いった馬が連対する年もあれば、
13年のように完全差し追い込み競馬になったりします。
展開次第で変わるので予想は困難。
【オッズ】
現地オッズは、当日なかなか確認し辛いので、
ブックメーカーのオッズとします。
17年:51.0→31.0→5.0
16年:4.2→7.0→15.0
15年:5.0→31.0→26.0
14年:11.0→12.0→4.0
13年:11.0→11.0→26.0
昨年は大荒れ。
ただ全体的には中位ぐらいのオッズの馬が好走。
【血統】
種牡馬別での偏りはありません。
系統別で言うと、
この距離でも豪州はデインヒルの血が爆発。
サドラーズウェルズかデインヒルの血が入っていればOK。
ただアドマイヤラクティが勝利した13年のように、
SS系やサーゲイロード系などのターントゥ系も悪くないです。
【ステップレース】
さまざまなレースからの好走が目立つので、
それほど気にしなく良いですが、
ターンブルS組だけは要注意。
【RPR】
現地レートもいいですが、
今回は本番までの開催年のレーシングポストレートで、
3着内馬の最高値(RPR)を調べてみました。
17年:107-111-114
16年:113-119-120
15年:115-116-115
14年:115-109-113
13年:112-116-111
開催年で110レート前後は欲しい。
出走馬が決まりましたら当てはめていきたいと思います。
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