コーフィールドC(2018)はベストソリューションが押切勝利
コーフィールドC(2018)はベストソリューションが押切勝利
コーフィールドカップ(2018)はBest Solusion(ベストソリューソン)が
早め先頭から押し切り勝利。猛追したHomesman(ホームズマン)が頭差2着。
The Cliffsofmoher(ザクリフスオブモハー)が3着となりました。
日本から参戦したチェスナットコートとソールインパクトは
直線失速し13着・14着となりました。
予想は見事に外れ。
軸にした2頭の内、Ace High(エースハイ)は道悪が全くダメなので、
この日、重馬場だった時点でアウト。
ちなみに、Best Solusionは道悪成績は鬼でした。
もう1つ予想外だったのが、
とんでもないスローペースだったこと。
海外・重馬場を考慮しても遅かった。
1000mの通過タイムが64.3。
以下200mごとに78.2-92.3-105.8でした。
1600mの通過タイムが105.8(1.45.8)で、
勝ちタイムが153.7(2.33.7)ということは、
後半800mが47.9のスプリント戦。
とんでもないスローから激流に変わったことで、
スパート遅れた馬達は上位進出は不可能。
チェスナットコートとソールインパクトは、
決して悪いポジションではなかったですが、
久しぶりの分、この緩急の切り替えが出来なかった印象です。
この完全な後半勝負となったことが、
予想段階で距離が長いと軽視したHomesmanが、
惜しい2着まで持ってこれた要因だと思います。
この後、メルボルンCへ向かう馬も多くいますが、
メルボルンCが今回のような流れにならない限り、
今回の結果はそれほど参考にする必要はないかなと、
今のところ思っています。
これでBest Solusionは22戦9勝。
重賞6勝・GⅠ3連勝となりました。
父:Kodiac 母:Al Andalyya(Kingmanbo)
S.スルール厩舎 P.コスグレイブ騎手
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コーフィールドC(2018.10.20)
1.Best Solusion 2.33.72(重)
2.Homesman アタマ
3.The Cliffsofmoher 1 3/4
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