2018 欧州クラシックトライアル・1
2018 欧州クラシックトライアル・1
2018.4.14
Saxon Warriorが出走予定の英2000ギニー、
Septemberが出走予定の英1000ギニー。
2つのレースの前哨戦の1つであるギニートライアルが
アイルランドのレパーズタウン競馬場行われました。
といっても英ギニーのトライアルではなく、
正確には愛ギニーのトアライルレース。
2000ギニートライアルを制したのはGustav Klimt(グスタフクリムト)。
4頭立ての後方追走から直線で先に抜け出したImaging(イマジン)を
ゴール前でかわして勝利。
7月以来のレースでしたが、お構いなしの完勝劇。
厩舎はA.オブライエン。鞍上はR.ムーア。
カリレオ×デインヒルで馬主はクールモアで黄金パターン。
全兄はセントジェームズパレスSでDawn Approachの3着があるMars(マーズ)。
英2000ギニーの前売りオッズを2番人気まで押し上げました。
ちなみに、このレースに英2000ギニー上位人気だった、
US Navy Flag(ユーエスネイビーフラッグ)も出走していましたが、
直線伸びあぐね離れた最下位となりオッズも急降下。
→映像
1000ギニートライアルを制したのはWho’s Steph(フーズステフ)。
このレースには特に目立った馬は出走しておらず混戦でした。
ハナを奪いマイペースに持ち込み逃げ切り勝利。
展開ド嵌りした感はあるが。
→映像
ついでに、ギニーよりもダービーへのトライアル戦である、
バリーサックスSも行われました。
レーシングポストT3着のThe Pentagon(ザペンタゴン)。
ロイヤルロッジSでローリングライオンと接戦を演じ2着だったNelson(ネルソン)。
ベレスフォードSでサクソンウォリアーの2着があるDelano Roosevelt(デラノルーズベルト)と、
4頭立てですが好メンバーでしたが、
ハナを奪ったNelsonがそのまま逃げ切り勝利。
Delano Rooseveltは良く追い込んだが、
The Pentagonは伸びず。
→映像
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