凱旋門賞有力?欧州3歳牝馬Lah Ti DarとSea Of Class
凱旋門賞有力?欧州3歳牝馬Lah Ti DarとSea Of Class
18年08月23日ヨーク競馬場の芝2400戦で、
ギャルターズS(LS)とヨークシャーオークス(GⅠ)が行われました。
牝馬混合戦で勝利したのは両レースとも3歳馬。
ギャルターズSを勝利したのはLah Ti Dar(ラーティダー)。
以前一度記事にしましたが、
ドバイSCでブエナビスタを破ったダーレミとドバウィの仔。
プリティーポリーSを勝利し、オークスの最有力候補となりましたが、
血液検査で異常が見つかったため自重。
今回がその復帰戦。楽な手応えで抜け出すと後続と突き離し大差。
Whatever you can do…
One-time Oaks favourite Lah Ti Dar powers clear in the British EBF & Sir Henry Cecil Galtres Stakes to justify 4-6 favouritism. pic.twitter.com/2X429VOxsx
— York Racecourse (@yorkracecourse) 2018年8月23日
ヨークシャーオークスは前走の愛オークスで
英オークス馬Forever Together(フォーエバートゥギャザー)を破った、
Sea Of Class(シーオブクラス)が大外を力強く伸びてGⅠ連勝。
昨年Enable(エネイブル)の2着だったColonet(コロネット)は、
またしても2着でした。
父はシーザスターズ。半姉に日本で繋養されているチェリーコレクト、
チャリティーライン、ファイナススコアの3頭など。
Lah Ti Darはメンバー薄いとはいえ復帰戦での圧勝劇。
Sea Of Classは濃いメンバーでの完勝劇と、
2頭とも高いパフォーマンスを見せました。
勝ちタイム(良)は
ギャルターズS:2.31.22
ヨークシャーオークス:2.30.44
Lah Ti Darは圧勝したものの、Sea Of Classとは0.8秒差。
休み明けを踏まえても、Sea Of Classの方が上に感じますかね。
2頭とも凱旋門賞に出走してくる可能性が高いので、
軽斤量3歳牝馬ということも踏まえて覚えておきたいです。
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