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MindingとWinter、ディープインパクトと種付の為来日!?

MindingとWinter、ディープインパクトと種付の為来日!?

正式なプレスリリースはまだ無いということを前置きして、
サンスポ.comに記載(2018.01.15)
13日衝撃のニュースが飛び込んできました。

アイルランドの名調教師A.オブライエンのファンサイトから、
2016年の欧州年度代表馬のGⅠ7勝馬Minding(マインディング・牝5)と、
2017年GⅠ4勝したWinter(ウインター・牝4)が、
ディープインパクトと配合するために訪日するという情報が流れました。

 
Minding(マインディング)
父Galileo 母Lillie Langtry(Danhill Dancer)

【戦績】

通算:9-3-1-0

<主な勝ち鞍>
2歳:モイグレアスタッドS(GⅠ)、フィリーズマイル(GⅠ)
3歳:英1000ギニー(GⅠ)、英オークス(GⅠ)、プリティポリーS(GⅠ)
   ナッソーS(GⅠ)、クイーンエリザベスⅡ世S(GⅠ)
4歳:ムーアズブリッジS(GⅡ)

<カルティエ賞>
2歳牝馬(2015)、3歳牝馬(2016)、年度代表馬(2016)

この世代のクラシック戦線で牡馬含めてトップに君臨した超名牝。

 
Winter(ウインター)
父Galileo 母laddies Poker Two(Choisir)

【戦績】

通算:5-2-2-1

<主な勝ち鞍>
3歳:英1000ギニー(GⅠ)、愛1000ギニー(GⅠ)、コロネーションS(GⅠ)
   ナッソーS(GⅠ)

某ゲームでいう欧州3歳牝馬マイル3冠(本場ではそんな概念ない)を、
2001年のAttraction(アトラクション)以来16年ぶりに達成。

 

Mindingの全姉でGⅢ勝ち馬Kissed by Angels(キスドバイエンジェルズ)
すでに来日しディープインパクトと種付していますが、
その結果を待たずにMindingも初年度から種付しにくるというのは、
やはり、昨年の同グループ(クールモア)のSaxon Warrior
Septemberのディープインパクト産駒の活躍あっての事でしょうか。

今年この2騎を中心にクラシック戦線で活躍すれば、
来年以降も、どんどんビッグネームの来日が予想されます。

近年積極的に日本に繁殖牝馬を送り込んでいるクールモアと違い、
同じく大馬主ハーリドビンアブドゥッラーをオーナーとする、
ジュドモントファームは、日本にあまり興味を持っていない感じなので、
(自分のところで賄えるほど有力馬がごろごろしているので)
Enable(エネイブル)が引退後すぐに来日することは無いと思いますが、
上記の産駒たちのこれからの活躍次第では、
ジュドモントからも名牝が送られてくることもあるかもしれませんね。

 
なお、今回の情報は正式なプレスリリースがまだ無いので、
真否のほどは不明も、A.オブライエン厩舎の情報をいち早く、
比較的しっかりした情報を配信しているサイトですので、
おそらくなんらかの情報を入手してこその配信だと思います。
(誤配信だと、これだけの名牝ですので非難殺到する)

正式な発表が待ち遠しいですが、

サンスポ.comに記載(2018.01.15)

本当に数年後がワクワクする一報ですね。

 

 

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