英ダービー2019はAnthony Van Dyckが差し切り
英ダービー 2019
【Derby Stakes】
(英・エプソム競馬場・GⅠ・3歳・芝2400)
先日紹介したとおり、今年は13頭立。
その内、7頭がA.オブライエン厩舎。
レースはSovereign(ソヴリン)が先頭に立ちペースを作る。
番手にNorway(ノルウェイ)、Circus Maximus(サーカスマキシマス)。
続いてTelecaster(テレカスター)。序盤はこの4頭が後続を離す。
直線入ると、先行集団は失速。
中団にいたSir Dragonet(サードラゴネット)が動き出すと、
Madhmoon(マッドムーン)、Broome(ブルーム)、
Japan(ジャパン)の差し比べ。
しかし、ややテンポ遅れて追い出したAnthony Van Dyck(アンソニーバンダイク)が
内に切れ込んで、外の各馬を横目にゴール。
2~5着は大接戦。
ペースが速かったのか先行勢壊滅。
そして早めに仕掛けた差し馬勢と、やや遅れて仕掛けた勝ち馬と、
展開のあやが結果に出た感じのダービーとなりました。
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Anthony Van Dyck(アンソニーバンダイク) 牡3
5-1-1-2 重賞3勝目・GⅠ初勝利
主:クールモア 師:A.オブライエン 騎:S.ヘファーナン
父:Galileo 母:Believe’N’Succeed(Exceed And Excel)
半兄にニュージーランドGⅠARCレイルウェイS勝ちBounding。
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英ダービー(2019.06.01)
??????????????
2001 GALILEO
2002 HIGH CHAPARRAL
2012 CAMELOT
2013 RULER OF THE WORLD
2014 AUSTRALIA
2017 WINGS OF EAGLES…and now…
2019 ANTHONY VAN DYCK
Aidan O'Brien has SEVEN Derby wins to his name#InvestecDerby @EpsomRacecourse#TheSupremeTest pic.twitter.com/mDfuhWU5Mm
— Racing TV (@RacingTV) 2019年6月1日
1.Anthony Van Dyck
2.Madhmoon
3.Japan
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