ジャックルマロワ賞2019はRomanised(ローマナイズド)の完勝
ジャックルマロワ賞 2019
【Prix Jacques le Marois】
(仏・ドーヴィル競馬場・GⅠ・3歳以上・芝1600)
真夏の仏マイル王決定戦。
今年はディープインパクト産駒で
仏ダービー馬Study of Man(スタディオブマン)が出走。
仏ダービー後、中距離路線で勝ちきれないのを踏まえて、
前走からマイル路線をお試し中。
僕も血統的にマイルが合っているはずと思いましたが、
前走のメシドール賞(GⅢ)で3着。
正直この出走メンバーで見せ場がほとんどなかったのを見るに、
やっぱり合わないのでは?と思い直しました。
とはいえ、マイル2戦目で前進するかもしれないので、
期待したいです。ペースメーカーも用意されていますしね。
さて気になる出走メンバーですが、
昨年の愛2000ギニー馬Romanised(ローマナイズド)、
昨年のBCジュベナイルターフ馬Line of Duty(ラインオブデューティ)、
仏2000ギニー2着Shaman(シャーマン)、
コロネーションS馬Watch Me(ウォッチミー)と、
強くもなく弱くもなくといった、
微妙なメンバーが揃っています。
レースは楽な感じで番手追走していたRomanisedが
ラスト200で抜け出し勝利。
期待したStudy of Manは出遅れもあり後方から。
直線も伸びイマイチで今回も見せ場なしの6着。
前走とパフォーマンスは変わらないレースぶりですので、
もう単純にマイルは合ってないと判断していいかと。
とはいえ、フランス中距離戦線はあまり数が少なく、
かといって英愛遠征するほどの力は無いとなると
八方ふさがりな状況に立たされています。
難しい・・・。
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Romanised(ローマナイズド) 牡4
4-1-0-8 重賞3勝目・GⅠ2勝目
主:Robert Ng 師:K.コンドン 騎:W.リー
父:Holy Roman Emperor 母:Romantic Venture(Indian Ridge)
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ジャックルマロワ賞(2019.08.11)
#R1Meeting #Meeting #BestRacing Recent laureat des Minstrel Stakes Gr.2 @curraghrace, Romanised 4Yo #HolyRomanEmperor (@kencondonracing @wjlee24786) remporte le Prix Jacques le Marois Gr.1.
?? Shaman – C. Laffon Parias @MaxSamGuyon
?? Line of Duty – C. Appleby @the_doyler pic.twitter.com/bI8tOCNNVI— Equidia (@equidia) August 11, 2019
1.Romanised 1.35.16(良)
2.Shaman 1 1/4
3.Line of Duty ハナ
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