競馬ゲーム「コシュマーゲーム編」
初心者の方が競馬を覚えるのに1番良い方法は、
競馬のゲームをすることです。
初心者対象の競馬ブログを作成していながら、
言うのモノなんですが(笑)、
こういった競馬講習ブログを見るより、
はるかに覚える速度も効率も良いです。
では、競馬ゲームにはどのようなものがあるか、
見ていきましょう。
各ゲームについての詳細は、
別ページで紹介するつもりですので、
ここでは概要の記述にとどめます。
◆◆◆コシュマーゲーム◆◆◆
コシュマーゲームとは、一般家庭対象の据え置き型・携帯型ゲーム機で
プレイできるゲームソフトの事です。
まぁ、一般的な昔からあるゲームですね。
製品として完成されていますので、
ゲームとしてジックリ楽しみたい方や、
競馬について勉強したい方には最適のツールです。
●ウイニングポスト
コーエーテクモゲームズ(旧光栄)が発売している競馬シミュレーション。
(最新作:「Winning Post 7 2013」(PC版) 公式サイト)
1993年に発売されて以来、第2次競馬ブームも後押しし、
リアルな競馬育成シミュレーションをコンセプトに、
現在も発売され続けられています。
現在は「7」まで発売されています。
ですが、この「7」が競馬ゲームとして完成されてしまったのか、
それともコーエーの開発者が、やる気がn・・・。
ゴホンッ
「7」が競馬ゲームとして完成の域に達したので、
2004年に発売されたこの作品を最後に、
あとは年ごとのデータを反映し、少しだけ新しい追加要素を加えた、
マイナーチェンジに留まっています。
●ダービースタリオン
1991年にアスキーが開発した競馬シミュレーション。
(最新作:「ダービースタリオンDS」(Nintendo DS) 公式サイト)
「ダビスタ」と略されます。
上述のウイニングポスト(開発中だった)よりも早くに発売され、
後に発売されたダービースタリオン・全国版が爆発的にヒットしました。
ウイニングポストよりもシンプルなゲーム構成で、
自分で作った競走馬を全国のプレイヤーと対決することができる、
ブリーダーズカップ(パスワード形式)も開催されました。
血統理論であるインブリードやニックスと言った言葉が浸透したのも、
このゲームが大きな影響を与えています。
余談ですが大種牡馬ミスタープロスペクターを、
「ミスプロ」と略すようになったのも、
このゲームがきっかけという説もあります。
●Champion Jockey: G1 Jockey & Gallop Racer
コーエーテクモゲームズが発売した競馬アクションゲーム。
(Play Station 3 版 公式サイト)
プレイヤーが騎手になり競争馬を操作するゲームの、
『ジーワンジョッキー』(コーエー)と『ギャロップレーサー』(テクモ)を
会社統合と同時に、「ゲームも融合させたぜ!!」といった作品。
そもそも、プレイヤーが騎手になるゲームは、
ホボこの2種類しか発売されていなかったので自然の流れですね。
現在は、体感型コントローラーを駆使してプレイするため、
意外な運動量になります。
僕はリビングでエアロバイクを漕ぎながら、
プレイしていました。
ゲームをしながらダイエットできるので時間がたつのが早いです。
まさに一石二鳥!!(笑)
●GⅠグランプリ
ゲーム会社の元気が発売した競馬シミュレーション。
(Nintendo 3DS 公式サイト)
現在の競馬ゲームといえば、ほぼウイニングポストと、
ダビスタの続編しか発売されていませんが、
それ以外で唯一最近発売された競馬ゲームです。
元気は2007年に「ウイナーズサークル」という競馬ゲームも、
発売していますので、全くの新規というわけではありません。
ニンテンドーDSの機能を如何なく発揮したゲーム作りなっています。
その他では繁殖にカードシステムを使用するなど、
今の時代の流れに乗った内容になっているのが、
ウイニングポストやダビスタに無い特徴です。
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