2013年ランキングでオルフェーヴルは3位
<2014年1月21日>
2014年1月16日、国際競走統括機関連盟(IFHA)により、
2013年のワールドベストレースホースランキングが発表されました。
最高評価は2頭の牝馬で130ポンド。
1頭目は25戦全勝で引退したブラックキャビア。
昨年は3戦走りましたが、その内の2レースで獲得。
もう1頭は、凱旋門賞を無敗で圧勝したトレヴが同レースで獲得。
日本馬最高はオルフェーヴルの有馬記念。
評価は129ポンドで3位タイ。日本調教馬としてはエルコンドルパサーの
134ポンドに次ぐ高評価で、日本国内のレースでは最高のレーティング。
ディープインパクトが127でしたので、その評価の高さが伺えます。
(ただし、ディープの評価が低すぎると異議があり、
英国のレイシングポストでは独自のレイティングで133ポンドをつける)
第5位は、ノヴェリストと並んでロードカナロアの香港スプリントが
128ポンドで選ばれました。
日本のスプリント部門では歴代最高値。
この値でも十分ですが、
個人的には、もしかしたらデイジュールが持つ、
スプリント界最高値133ポンドに肉薄するのでは?
と思っていただけに、チョット残念。
その他では、
ゴールドシップの宝塚記念が124ポンドで11位タイ(ドーンアプローチ等)。
ジャスタウェイの天皇賞(秋)が123ポンドで24位タイ(ザフューグ等)。
キズナのニエル賞とフェノーメノの天皇賞(春)が
121ポンドで38位タイ(ビホルダー等)。
気持ちキズナが低いように感じますが、
BCディスタフを勝利したビホルダーと同じなら、
そんなもんかな?
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