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M.デムーロ・C.ルメール、初のJRA外国人ジョッキー誕生!!

<2015.2.5>

JRAは5日、2015年度の騎手免許第2次試験の合格者を発表した。
ミルコ・デムーロ騎手(36)=イタリア、クリストフ・ルメール騎手(35)=フランスの
外国人騎手2人も見事に難関を突破、史上初となるJRA所属の外国人騎手が誕生した。

デイリー

 
昨年行われた1次試験を見事突破した両外国人(デムーロは2度目の挑戦)。
今年の1月末に行われた2次試験に挑み、見事合格。
JRAとしては初の専属外国人ジョッキーが誕生しました。

2次試験は口頭による面接試験等が行われるため、
英語での試験が可能になった1次試験とは違い、
外国人にとってはかなり難解な日本語を蓮ことが必要になってきます。

デムーロは比較的日本語が達者と言われていましたが、
ルメールに関しては、まだ不安視されていたものの、
両名とも突破できたようですね。

ルメールは昨年ジャパンカップ前に落馬骨折で休養に入り、
そこからここまで、ずっと京都の病院でリハビリをしていたそうで、
その間に日本語の勉強がたっぷりできたのではないでしょうか。
これも怪我の功名とでも言うのでしょうかね?

 
とにかく、これで3月からJRA所属騎手として、
年間通してこの2人は日本にいる事になります。

ルメールに関しては、サマーシーズンは欧州出張しそうな気もしますが、
日本のリーディング争いに動きがあるのは間違いなさそうです。
(日本人騎手の馴れ合いに染まらなければ・・・)

そして、それに負けないように日本人騎手が発奮して、
素晴らしい騎乗(納得できる騎乗)が少しでも増えてほしいものです。

 

 

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