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馬券購入実践「マークシート編」

馬券を購入する「環境」も整った。

馬券を検討するための「資料」も整った。

馬券の「種類」もある程度把握した。

 

さて、お待ちかね。

いよいよ馬券購入に突入です。

 

~in競馬場~

今、あなたが競馬場にいるなら、

自動発売機の近くにおいてあるマークシート(3種類)が見つかると思います。

色のマークシートにはそれぞれ意味があります。

 

:基本タイプ。1点ずつ馬券を買いたい場合や単勝・複勝馬券専用。

:「ボックス」、「フォーメーション」馬券専用

:「流し」馬券専用

 

その3種類のマークシートを、何枚(各10枚ぐらい)か確保してください。

あとは、普通のマークシートと同様に順にマークしていけばOKです。

 

マークシートの記入方法は、JRA特設サイトにかなり詳しく書いてあるので、

ここで書くよりも分かりやすいと思われますので、そちらへどうぞ。

「マークカードシミュレーター」

マークシート自体の説明と上のサイトを見ると

だいたいわかると思うのですが、

ここでは間違いやすそうなことだけは書いておきます。

 

 
○金額の記入

合計金額ではなく、「1点あたりの金額」です。

つまり、1点を1000円で買うのなら、

「1」と「千円」にマークすればOKです。

 

Q.となると、1点を1500で書いた場合はどうすれば良いのか?

A1.⇒次の行を使ってください。

A2.⇒2枚書いてください。

 (1000円のマークシートと500円のマークシトを書く)

 

Q.「流し」と「BOX」で買い目の強弱(金額の大小)をつけたい場合は?

A.のマークシートを応用してしてください。

 つまり、のマークシートで一定の金額の買い目を記入し、

 金額を大きくしたい買い目だけをのマークシートに記入。

 

 

○取り消し

特に、のマークシートには最大で8点の買い目を記入できます。

しかし、記入ミスがあった場合、その記入してきたマークシート全てが、

ダメになるかと言えば、そうではありません。

記入ミスがあった「行」の、いちばん左端(画像の左端)の「取消」

マークすれば、その行の買い目は取り消され、

残りの行に記入した買い目だけを購入することになります。

のマークシートでも、裏と表を間違って記入してしまった場合、

そのままだと、両面の買い目を購入することになります。

間違った方の面の「取消」をすることにより、

正しい面の買い目を購入することができます。

 

記入が終わりましたら、自動発売機へマークシートを挿入。

表示される買い目の合計金額を払うと、勝ち馬投票券(馬券)が出てきます。

 

上記JRAサイトでは他に「競馬シミュレーター」というモノがありまして、

そこでは2006年近辺の京都で行われたレースをバーチャル感覚で、

楽しめます。マークシートでの馬券の仮想購入以外にも、

パドック映像や出馬表・レース映像も見ることができるので、

一度練習がてらに試していくと、良いですよ。

というか、かなりお勧めです。

 

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