今週の新馬戦結果 ’14年8月23日~24日
<8月23日>
札幌 5R 芝1500 12ト
1.アルマワイオリ
2.タマモホットポット
3.アズマクィーン
4.タマモルミエール
5.ヴェルステルキング
スローペース。
最内から押してハナに立ったアルマワイオリが、
直線後続を引き離し勝利。
展開向いた感じはするが、勝ち馬のみまずまず。
メンバーレベルもそれほど高くなかった。
アルマワイオリの祖母は、
阪神3歳牝馬S(現阪神JF)勝ち馬スエヒロジョウオー。
小倉 5R 芝1200(混) 9ト
1.セカンドテーブル
2.サフランスター
3.ペプチドアルマ
4.ビップチャーチャン
5.セングウ
ミドルペース。
番手に控えたセカンドテーブルが
直線逃げるサフランスターを交わし後続突き放し勝利。
先行決着も人気馬同士。
ただし、2着以下は低レベルで、
勝ちっぷりの見た目程の評価はできませんが、
まだ余裕のあるレース運びなので水準レベルにはあります。
ただし、減量騎手が乗ってのものというのは忘れてはいけません。
新潟 5R 芝1600(牝) 18ト
1.ダイワバーチュー
2.ショウナンライム
3.ブランダルジャン
4.アドラビリティ
5.メイショウサワヤカ
スローペース。
1番人気ショウナンライムをマークするように、
後ろに控えたダイワバーチューが、直線で速めに抜け出したショウナンライムを、
ゴール前で外から交わして勝利。
鞍上の作戦勝ちと、ショウナンライムの抜け出しが、
やや早かったのも影響。
とはいえ、勝ちタイムは遅いが上りはシッカリまとめているので、
一定のレベルにはあります。
新潟 6R 芝1400(混) 14ト
1.ダノングラシアス
2.スマイルミーティア
3.タガノエスプレッソ
4.メイショウミソラ
5.マイネルカルド
スローペース。
行く馬がおらず1番人気ダノングラシアスがハナを切りそうな所、
内からセイウンオスアンがわずかに先頭に立ちペースを作る。
直線に入って追い出され先頭に立ったダノングラシアスを
内からスマイルミーティア、外からタガノエスプレッソが追い上げるも、
押し切っての勝利。
タイムがかかりすぎている上に、上りもかかっています。
これは評価しづらい。
<8月24日>
札幌 5R 芝1800(混) 11ト
1.レッツゴードンキ
2.ステイハッピー
3.イッテツ
4.パワーウーマン
5.ウェスタールンド
超スローペース。
1番人気のイッテツが好発から先頭にたちスローペース。
好位につけていたレッツゴードンキが、
直線で外に持ち出し直線半ばで先頭に。ほとんど追うことなく、
後続を突き離し楽勝。
超スローで楽な展開だったとはいえ、
勝ち馬はほとんど持ったままの競馬。
クラス上がって厳しい流れでどうか分からないですが、
センスのある勝ち方。
小倉 5R 芝1800 8ト
1.ゴールドメダリオン
2.オールマイアイ
3.トミケンナーディル
4.タガノロビンソン
5.アスターロマーネ
超スローぺース。
好発から先頭に立ったゴールドメダリオンが、
直線も手応え良く後続突き放し勝利。
ペース的に前にいないと、どうしようもない展開。
2着オールマイアイも直線は口向き悪く、
ほとんど追わずに後続を離していることから、
1度使った事で変わってくれば、次走も勝ち負け。
新潟 5R 芝1800 10ト
1.リヴゴーシュ
2.エースオブエース
3.ウインアシュリン
4.チャリシー
5.シンフォニータクト
超超スローペース。
1000mの通過タイムが69秒というスーパースローペース。
一団のまま直線に立ち、番手に控えていたリヴゴーシュが、
わずかに先頭に立ち、後続の追撃振り切り勝利。
勝ちタイム1.58.4では評価のしようがありません。
完全に上りだけの競馬。
小倉 6R 芝1200(牝) 11ト
1.ブルーヴダモール
2.グロウミングティア
3.パピプペポ
4.タガノディナー
5.カシノノゾミ
ミドルペース。
外から好発決めたブルーヴダモールがハナ。
先頭集団は固まったまま直線へ。
外に大きく持ち出したブルーヴダモールが、
後続を離し、グロウミングティアの追撃振り切り勝利。
前残りレースでしたが、新馬戦としてはマズマズの内容。
今週坂路で取り上げたパピプペポは、
ブルーヴダモールのさらに外々を追走。
直線はグロウミングティアに交わされましたが、
成長すれば、順番はいずれ回ってきそうな内容。
にしても1番人気とは。(笑)
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