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2歳坂路タイムランキング 2015.6.24~6.25

<2015年6月24日>

(栗東)

本日の栗東坂路タイムは、標準。
馬場は稍重。

ランク1位のフサリア(父Kitten’s Joy)は持ち込み馬。
父Kitten’s Joy(キトゥンズジョイ)はアメリカの種牡馬。
現役時代はGⅠ3勝、2004年のBCターフを2着など芝レースで活躍しました。
種牡馬としてもBCスプリントを勝利したBobby’s Kitten(ボビーズキトゥン)など、
自身同様に芝レースで活躍する馬を輩出。
母父はMt.Livermore(マウントリヴァーモア)はアメリカの種牡馬。
現役時代はダート短距離戦で活躍もGⅠ勝利は無し。
BCスプリントを勝利したOrientate(オリエンテート)など種牡馬としてまずまず成功。
母系は目立った活躍馬はいませんが、血統的に短距離馬か。

ランク5位のエスティタート紹介済み。
2週連続でタイムランク上位に入っていて、
ラストもシッカリまとめています。
指名しても良いレベルだと。

エスティタートは推奨馬(★★★★☆)とします。

 
(美浦)

本日の美浦坂路タイムは、遅め。
馬場は重。

ランク1位・2位のエンジニアグラスウォリアー紹介済み、
両馬とも全体はまだしもラストが遅いか。

ランク3位のダノンキャップも先週紹介済み。
先週書いたように仕上りはかなり早い血統ですので、
指名しても面白い存在です。

ランク11位のヒットリターンキー(父ハービンジャー)は。
伯父にステイゴールドなど。

タイム的に推せる馬は無し。

 
<2015年6月25日>

(栗東)

本日の栗東坂路タイムは、標準。
馬場は良。

ランク1位のシュウジ(父キンシャサノキセキ)は古馬含めても4位。
ラストもシッカリ走れていますので、これは良いタイムかと。
半兄に北九州記念勝ち馬ツルマルレオンなど。

ランク2位のタンギモウジア(父ハーツクライ)の、
祖母Weekend in Seattle(ウィークエンドインシアトル)はA.P. Indy(エーピーインディ)の全妹。

ランク3位のアムロタイプ(父ファスリエフ)は、
半兄姉に準OPで活躍したシャアやセイラさんなど。
まぁ、そいうことです。マチルダさんも勝ち上がっていますので、
今の所デビューした4頭の内ルナツーのみが未勝利。
兄姉達と違い、名前が”そのまま”じゃないので期待度は分かりませんが、
ガンダムファンであれば指名しても?

シュウジは十分推奨するに値するタイムです。
ただ、今年で定年を迎える橋口弘次厩舎の馬には手を出し辛い。

 
(美浦)

本日の美浦坂路タイムは、標準。
馬場は稍重。

ランク1位のトップライセンス(父キンシャサノキセキ)の母キャリアコレクションは、
米GⅡ2勝の牝馬。BCジュヴェナイルフィリース2着の実績。
近親にきさらぎ賞2着のバンドワゴン(どこ行った?)など。

タイム的に推せる馬は無し。

 

 

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