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今週の新馬戦結果 ’13年10月26~27日

<10月26日>

京都 4R 芝1400 18ト(牝)

 1.ダンツキャンサー
 2.ホッコーサラスター
 3.チャプラヤ
 4.プリティブルー
 5.エイシンオーキッド

好発を決めたダンツキャンサーの逃げ切り勝利。
これまた好発を決め、好位の内に控えたホッコーサラスターが
直線も内から抜け出して2着確保。

特にスローというわけでもなかったのですが、
それでも逃げ切ったダンツキャンサーの強さが際立ちました。
ただし、距離の限界はありそう。短距離向き。

Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆

 
新潟 5R ダ1200 15ト(混)

 1.ナモンレジェンド
 2.ジーニアイ
 3.モズニントク
 4.グランベラミ
 5.トミキンアーマ

ナモンレジェンドは出遅れましたが、二の脚の早さで、
すぐに先団に取り付ける。
直線粘り込むジーニアイの外から一気に抜き去り楽勝。

Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆

 
京都 5R 芝2000 11ト

 1.モンドシャルナ
 2.グロリアスカフェ
 3.ミヤビジャスパー
 4.ミヤジディーノ
 5.ウイントゥモロー

グロリアスカフェが逃げて、
スタートから2ハロン目こそ緩みましたが、
それ以降は超スローな流れ。

スタート直後両脇の馬に挟まれる形で
後方待機となったモンドシャルナが
4コーナー手前で馬也のまま捲っていき、
直線で追い出し、粘るグロリアスカフェを交わしゴール。

ペースを考えると、1頭レベルが違う競馬をしていました。
良馬場でどういった競馬をするか楽しみです。

モンドシャルナは、半兄にディープインパクトやブラックタイド等。

Gallop勝ち馬評価:★★★★★★☆

 
東京 5R 芝1600 15ト(混)

 1.カッテ
 2.シングンゴールド
 3.コルカロリ
 4.ディアイッセイ
 5.ネオヴァロン

ゲートが開いてもスタートせず5馬身以上出遅れたカッテが、
直線ガバっと開いた内ラチ沿いをシッカリ伸びて、
外の馬達との追い比べを制し勝利。

馬場を考えてもスローな流れでしたが、
先行した馬はホボ全滅。差し競馬になりました。
流れも向いたし、決め打ちで内を突いた鞍上の好騎乗もあった。

母父ミルジョージで、道悪も向いたと思われます。

Gallop勝ち馬評価:★★★☆☆☆☆

 
東京 6R 芝1400 14ト

 1.ゲットアテープ
 2.ノブジョプリン
 3.アースプレイ
 4.キーアイテイム
 5.シングルカスク

ややハイペース。
中団で待機していたゲットアテープが直線外に出して、
ジリジリ伸びてきて先行粘り切りを計るノブジョプリンとの
競り合いを制しゴール。

ゲットアテープの半兄・姉はシェルズレイやブラックシェル等、
屑馬を出さない家系。何回か当サイトでも出てきましたが・・・。

Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆

 
<10月27日>

東京 3R ダ1600 16ト(混)

 1.ジャッカスバーク
 2.ハットシテグー
 3.アナザーバージョン
 4.ショウナンガッチャ
 5.ジェイケイウィーク

淡々としたペースで、好位で競馬下馬達が上位。
直線でジャッカスバーグとハットシテグーの
激しい競り合いを、ゴールまでわずかにジャッカスバークが制す。

上位2頭が他馬と力が違った感じで、
ハットシテグーも次走勝ち負け。

Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆

 
東京 4R 芝2000 11ト

 1.ラングレー
 2.ベルキャニオン
 3.ゼウスバローズ
 4.ハイノリッジ
 5.ライヨール

血統馬・評判馬が揃った新馬戦。
上位人気馬が出遅れる中、ラングレーは好発。
も、つまずいたのかどうか、鞍上を振り落としそうになる。

その間に、隊列は一塊になり超スローな流れ。
直線での切れ味勝負になり、
ベルキャニオンとゼウスバローズが外から併せ馬の形で
追いこんでくるも、内で足を溜めていたラングレーが
一気に伸びて、後続の追撃を振り切り勝利。

ラングレーは決して全体的に上手な競馬ではなかったが、
評判馬通りのレース振りを見せました。

負けたとはいえベルキャニオンもゼウスバローズも、
勝ち馬とは位置取りの差。次走も期待できそうです。

ラングレーは、活躍馬多数だしてるディープインパクトと
ストームキャットの配合。

Gallop勝ち馬評価:★★★★★☆☆

 
京都 5R 芝1600内 16ト(混)

 1.オーシャンヒーロー
 2.ウィズアミッション
 3.エーブキットマン
 4.テイエムスラッガー
 5.ハタノデバット

好発を決めたオーシャンヒーローがハナに立つも、
1番人気フランキーバローズが絡んできたことにより、
かなりハイペース。

直線でもオーシャンヒーローの勢い止まらずに、
後続を突き離す圧勝。

2着以下は差し・追い込み馬が来ているはるか前方で、
逃げ切り勝利は、かなり強いレース振り。

オーシャンヒーローは兄弟・近親共に、
活躍馬が見当たらないが、本物なら突然変異を思わす強さ。

ただ、オーシャンと聞くとオーシャンエイプスという馬を
思い起こさせるだけに、次走が注目。

Gallop勝ち馬評価:★★★★★☆☆

 
京都 6R ダ1400 16ト(混)

 1.ゼンノジェネラル
 2.ゼアミ
 3.タイセイパラゴン
 4.ケンブリッジギルド
 5.カネトシハッカー

逃げたゼンノジェネラルが淡々としたペースを作り、
直線で猛追してきたゼアミなどの差し・追い込み馬の
追撃を振り切り勝利。

圧倒的1番人気のゼアミはスタートで大きく出遅れたのが敗因。

ゼンノジェネラルの祖母は府中牝馬S勝ちのマルカキャンディ。
近親にダービー3着のベルシャザール(OP)。
そのベルシャザールが前日のブラジルC(ダ2100)を完勝していただけに、
ダートで強さを発揮してもおかしくは無かったか。

Gallop勝ち馬評価:★★★☆☆☆☆

 

 

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