今週の新馬戦結果 ’13年12月21~23日
<12月21日>
中山 4R ダ1200 12ト(混)
1.シャラク
2.ノボキャビア
3.ヒャクバイガエシ
4.スカイグランジャー
5.ヒカリブランデー
スローではないが「行った行った」のレース。
脚抜きが良い馬場の影響でしょう。
レースの最終ラップが13.1もかっかっているので、
差して来れなかった馬は厳しい。
中山 5R 芝1600 16ト(混)
1.オウケンブラック
2.ビービーオドラント
3.リュクサンブール
4.ノリノリハッピー
5.シャインプレイン
淡々としたペース。
中団中目を追走していたワイレアワヒネが、
直線で外に出してリュサンブールとの競り合いを制し勝利。
先行勢にはツライ展開となりました。
2着に入ったビービーオドラントは出負け→押し上げ→
下げて→大外持ち出して、というかなりロスの大きい競馬。
それで2着に入っているので、力ある。
阪神 5R 芝1600 18ト(牝)
1.ワイレアワヒネ
2.ビジョナリー
3.ゴールデンロッド
4.プリンセスアスク
5.シーノットラブユー
ややスローな流れ。
中団後方にいたワイレアワネが外々を捲っていき、
直線でも馬群中央から一気に突き放しゴール。
差し競馬となりましたが、1頭だけ抜けた内容。
阪神 6R ダ1200 12ト
1.メイショウワコン
2.ダラニ
3.タガノタヴェルナー
4.カネトシビバーチェ
5.テーオーソルジャー
ややハイペース。
好位の外を追走していたメイショウワコンが、
直線も手応え良く、逃げたダラニを交わし突き離す。
勝ち馬のみマズマズの内容。
<12月22日>
中山 4R 芝2000 18ト(混)
1.アデイインザライフ
2.コズミックライト
3.アンプラグド
4.エンブレイスライフ
5.レディシャングリラ
前半はスローですが、1000mを過ぎてから、
流れが速くなりました。
アデイインザライフは好発から一旦控えて後方。
外々を追走し、流れが速くなったところで一気に捲っていき、
直線大外からほとんどムチを使うことなく楽勝。
展開向いた感はあるが、まだまだ余裕のある勝ち方。
アデイインザライフの母は2歳重賞で活躍し、
古馬になっても短距離戦で好走していたラッシュライフ。
近親に芝の中距離路線で活躍したタガノデンジャラスや
メイショウナルトなど。
阪神 5R 芝1400 18ト(混)
1.サクラエール
2.ヤマカゲ
3.エイシンノーティス
4.ローレルベローチェ
5.プリミティブラブ
淡々としたペース。
好発から2番手追走したサクラエールが、
直線先頭に立って、後続の追撃を振り切り勝利。
サクラエールは近親に短距離路線で活躍中のサクラアドニスなど。
ですが、母母はエリザベス女王杯でメジロラモーヌの、
0.5秒差の6着に入るなど中距離路線でも活躍し、
母父もサクラホクトオーですので、もう少し距離が伸びても大丈夫そう。
<12月23日>
阪神 3R ダ1800 15ト(混)
1.エスシープリンセス
2.アグネスオラシオン
3.キネオグランデ
4.サクラヴァローレ
5.メイショウキトラ
淡々としたペース。
2番手集団で追走していたエスシープリンセスが
直線でジリジリと足を伸ばし、逃げたサクラヴァローレを交わし勝利。
最後まで後続に交わされなかったのは減量騎手による恩恵もありそう。
中山 4R ダ1200 15ト(牝)
1.ヒカリヴェロニカ
2.ヤマイチヒカリ
3.ケージーオオゾラ
4.ダーエ
5.キレイナオヒメサマ
ややハイペース。
2番手集団外目を追走していたヒカリヴェロニカが、
直線で先行各馬を交わし勝利。
前残りというわけでは無いが、後方組に出番は無かった。
中山 5R ダ1200 15ト
1.カネコメオスター
2.ベック
3.フクノグングルニ
4.トーセンミラージュ
5.パロパロ
好発も一旦ハナを譲ったカネコメオスターが、
3コーナーを過ぎて先頭に立ち直線抜け出しも、
外からベックが追い込んでくるが、なんと凌ぎ切り勝利。
阪神 5R 芝1800 18ト(混)
1.アドミラルシップ
2.キングスバローズ
3.ホッコータフネス
4.シーリーヴェール
5.ラガーギアチェンジ
ややスローな流れ。
逃げたキングスバローズが直線で粘る中、
中団後方から大外を捲ってきたアドミラルシップが交わして勝利。
切れ味勝負にながらも良い勝ち方。
推奨馬ラガーギアチェンジは手応え良く直線向うも、
度々前が詰まる不利。不利なければ勝てたかというと微妙だが、
今回は運が向かなかった。というよりも鞍上の不調が伺える内容。
アドミラルシップは近親にスプリンターズSを勝ったスリープレスナイト等。
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