今週の新馬戦結果 ’13年6月15~16日
<6月15日>
函館 5R 芝1000 8ト(混)
1.ファソン
2.シュヴァリエ
3.ディアゴッホ
4.ヒルノバーハーバ
5.コスモラヴコール
ファソンが逃げ粘りました。
シュヴァリエ以下はあまり見るところがありませんでした。
函館や小倉といった栗東・美浦TCから遠いローカル競馬場の新馬戦は、
最終調整が坂路調教でない事が多いため、
POG指名する際には、他の手段をもって指名しなければなりません。
逆に、当ブログでも書いているように、
坂路調教は公開手段が多いので、好時計をマークしている馬は
当然指名人数も多くなります。
ですので、坂路調教以外で最終追い切り等をしている馬を、
いかに指名するかも、POG攻略のカギです。
Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆
阪神 5R ダ1200 10ト(混)
1.グランシェリー
2.グレイトハスラー
3.エイシンソルティー
4.ドリームカイザー
5.アスタークレバー
グランシェリー(推奨馬★3)が内で脚を貯めてゴール前差し切りました。
好位で力を貯めれた勝ち馬に比べて、
2着グレイトハスラーは終始、外々を回されたので、
この着順は内外の差だと思います。
Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆
東京 5R ダ1400 12ト(混)
1.アンズチャン
2.シャークベイ
3.エスティレイズ
4.レイヨンヴェール
5.ディアアイスバイン
新馬戦にしては早めのペース。
中団から差してきたシャークベイを後方から追い上げたアンズチャンが
ゴール前で交わしてデビュー勝ち。
アンズチャンの勢い的に特に関係なかったが、
シャークベイの内田博騎手、一旦抜け出して、
少し安心したのか、若干追い方が緩んだような・・・。
当ブログでは紹介止まりだったシャークベイとしては、
絶好のペースだっただけに勝っておきたかったところ。
Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆
<6月16日>
函館 5R 芝1200 10ト(混)
1.オールパーパス
2.ツクバジャパン
3.メジャースタイル
4.チュロ
5.コスモエルデスト
好スタートを切ったオールパーパスが逃げたツクバジャパンを
直線で交わして勝利。
オールパーパスはJRA-VAN指名人数が212人と意外と多い。
しかし、ツクバジャパンは16人ですので、
今日の走りなら、おそらく次走も勝ち負けできそうなので、
高ポイントゲットできそうですね。
2番人気で大差で負けたキャンバス。
新種牡馬ディープスカイ産駒は、
どうも初戦向きではなさそうですね。
Gallop勝ち馬評価:★★★☆☆☆☆
阪神 5R 芝1600 14ト(混)
1.ヤマニンアリエッタ
2.ナムラアッパー
3.デリッツァリモーネ
4.ウインスプラッシュ
5.ワンダフルワールド
やや出遅れ気味でスタートしたヤマニンアリエッタが、
徐々に押し上げて直線で先頭立って押し切り。
ヤマニンアリエッタは活躍馬を数頭出しているヤマニン一族。
母は、カワカミプリンセスが勝利したオークスで、
豪快に逃げて、豪快に負けたヤマニンファビュル。
1番人気のデリッツァリモーネは出遅れて4コーナーでつまって、
直線挟まれて、他馬にぶつかりながらも3着。
次走は勝ち負けできるでしょう。
Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆
東京 5R 芝1400 8ト(混)
1.リターンラルク
2.ウインフェニックス
3.デルカイザー
4.テンノハゴロモ
5.ダンディゴールド
新馬戦では珍しく後方から直線だけでゴボウ抜き。
これは強い競馬。ただ出遅れなければ、もっと楽に勝てたので、
そこらへんが今後の課題でしょうか。
ただ半兄のオーシャンエイプスも新馬戦の勝ちっぷりは派手でしたので、
お兄さんと同じ歩みをしなければ良いですね。
Gallop勝ち馬評価:★★★★★☆☆
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