今週の新馬戦結果 ’13年7月13~14日
<7月13日>
函館 5R 芝1200 5ト(混)
1.マイネルフォルス
2.ヤマノハヤブサ
3.ノースショアビーチ
4.グレイスビクトリア
5.キクノリーガ
2番手を追走したマイネルフォルスが押し切り勝利。
ヤマノハヤブサの方が手応え良く回って直線に入ったんですが、
競り合ってからの勝負根性が目立ちました。
この2頭以外は目立つ馬なし。
マイネルフォルスはダート重賞で活躍したシルクメビウスの半弟。
そして1つ下の牡馬がシルクメビウスの全弟(父ステイゴールド)。
Gallop勝ち馬評価:★★★☆☆☆☆
中京 5R 芝1200 14ト(混)
1.ラブリープラネット
2.ホープタウン
3.クーファナイン
4.エインジェルミディ
5.タウトナ
好発から外を追走したラブリープラネット(推奨★1)が
直線で前をいく馬を交わして勝利。
まだまだ余裕ある勝ち方でしたので、距離伸びてからも面白そう。
ただ、推奨時に「穴っぽくて面白い」と書きましたが、
1番人気だったのには驚きと共に、残念。
と、思ったら、今年の千葉サラブレッドセールでの
2歳牡馬最高セリ価格だったとか。
ホープタウンは今週の坂路で少しだけ触れましたが、
(血統面で非推奨)意外と、走りましたね。
Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆
福島 5R 芝1200 13ト(牝)
1.コスモマイルール
2.サトノマーメイド
3.ケルシャンス
4.エクスペリエンス
5.ニシノベニザクラ
直線で上位2頭が併走し、競り合いからコスモマイルールが、
力強く抜け出して勝利。
ただ、特に強さは感じませんでした。
今週の坂路で触れたニシノベニザクラ(非推奨)は、
直線、バテテはいないがジリジリ。
Gallop勝ち馬評価:★★★☆☆☆☆
<7月14日>
中京 5R 芝1400 10ト(混)
1.ハープスター
2.オウノミチ
3.ロードストーム
4.テイエムリヴィエラ
5.カシノヒカル
中団で待機していた1番人気ハープスターが、
同馬をマークしていたロードストームが動いたのと同時に、
併走しながら上がっていき、直線で内に切り込み後続を突き離し勝利。
牝馬ながら、なかなかの勝負根性を見せました。
推奨馬(★4)のロードストームは外々を回された分もありますが、
あそこまで仕上がっていてこの競馬なら、
レース前に陣営が言っていた通り、兄と比べてはいけないかもしれませんね。
Gallop勝ち馬評価:★★★★★☆☆
福島 5R 芝1800 16ト(混)
1.マイネグレヴィル
2.マジックタイム
3.サトノスティング
4.マイネルヴェルト
5.ピザン
スローな流れで2番手追走していたマイネグレヴィルが、
直線後続を突き離して圧勝。
新馬戦らしい、完全な前残りレースですが
上位人気馬がほとんど後ろにいた為、波乱になりました。
上位入線馬のほとんどが前に行った馬ですが、
唯一マジックタイムのみが、後方から捲ってきた馬。
最後は足が止まっていましたが、次走注目。
マイネグレヴィルはブライアンズタイム産駒。
本当に偉大な種牡馬です。
Gallop勝ち馬評価:★★★★★☆☆
福島 5R 芝1400 10ト(混)
1.ユールドゥー
2.マンハッタンヘンジ
3.コアクマ
4.トップアドバンス
5.サクラシュトローム
内を上手く回ったユールドゥーが勝利。
外を回った馬と内を回った馬での差が出た感じ。
2番人気サクラシュトロームはコーナーで大きく外を回され、
最後まで足が残りませんでした。
大きく開いた内を突っ込んできたコアクマと、
外を良い脚で追いこんできたトップアドバンスは次走注目。
ユールドゥーは近親に日経賞価値のアルナスライン。
サンデーサイレンスの2×4とノーザンテーストの4×4を持っています。
良い方向に向けばいいが、正直どうか。
Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆
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