今週の新馬戦結果 ’14年10月11日~14日
<10月11日>
京都 3R ダ1400(混) 13ト
1.フォンタネットポー
2.ケンブリッジゴール
3.ディアデム
4.セレブレイトソング
5.ナムラジョフレ
ミドルペース。
外枠から好スタートを決めたファンタネットポーは好位。
ケンブリッジゴールが押してハナを切りマイペース。
直線フォンタネットポーが並びかけるも、
必死にケンブリッジゴールも食い下がり併走するようにゴール。
わずかにフォンタネットポーが抜け出し勝利。
勝ちタイムは平凡も血統的に先が楽しみ。
フォタネットポー(父Dunkirk)は、
半兄に丁度2日後に南部杯を勝利したベストウォーリア。
評価:★★★☆☆☆☆
東京 4R ダ1600(混) 16ト
1.オメガハイヌーン
2.コスモアソルテ
3.パッショネイトラン
4.ノボバカラ
5.ヴェイルドスケール
ミドルペース。
ハードアスリートがハナ主張。
内の各馬が強いてい行く馬おらず、外からオメガハイヌーンが
楽に好位につける。直線に入って周りを囲まれて追い出しが遅れるも、
前が開いてからは一瞬で後続を突き離し勝利。
メンバーが弱かった印象はあるが、
レースセンスはありそうで、勝ち馬のみ上でも通用しそう。
評価:★★★★☆☆☆
京都 5R 芝1400(混) 15ト
1.ペルフィカ
2.アポロケンタッキー
3.メジャーガラメキ
4.サトノギアス
5.コウエイサムライ
ハイペース。
タガノポワンが押してハナに立つも、
中からスピードチュウイも
負けじとハナ争いしてペースが速くなる。
一方ペルフィカは煽り気味にスタートし後方。
直線に入って先行各馬は失速。
外からメジャーガラメキが抜けて先頭も、
さらに大外をペルフィカが差し切って勝利。
新馬戦では珍しい差し・追い込み決着で、
展開ド嵌りしましたが、直線は切れ味抜群。
日曜のりんどう賞よりも勝ちタイムは良く、
上でも十分通用しそう。
評価:★★★★☆☆☆
東京 5R 芝1600(牝) 17ト
1.キャットコイン
2.ブロンディジェニー
3.パンプルムース
4.エバーキュート
5.レディローズ
スローペース。
好スタートを切ったパンプルムースがハナ。
キャットコインはやや出脚つかずラチ沿い中団。
スローな流れで一塊のまま直線へ。
先行した馬が最後まで残り決着しかけたところで、
終始ラチ沿いを追走していたキャットコインが、
ゴール前で猛追し勝利。
基本的には前残りレース。
キャットコインは上手く回ってきた印象で、
距離はマイルまでがベストでしょう。
キャットコイン(父ステイゴールド)は、
半姉にファンタジーS勝ちのタガノエリザベート等。
評価:★★★★☆☆☆
<10月12日>
東京 4R ダ1300 16ト
1.レザンドゥオール
2.リリーウイナー
3.ヒルプリンセス
4.ケイジーオプティー
5.サンチュータ
ミドルペース。
コウイエイトゥルースがハナ主張してマイペース。
レゼンドゥオール外から中団追走。
直線に入って、先行集団に並びかけ、粘るリリーウイナーを、
降り切って勝利。
勝ちタイム・上り共にマズマズ。
評価:★★★☆☆☆☆
京都 5R 芝1800 8ト
1.マサハヤドリーム
2.クリプトグラム
3.ホッコーペリノア
4.メイケイヘリオス
5.ナゴミ
ミドルペース。
行く馬おらず、ややカカリ気味にナゴミがハナに立つ。
スタート後は無理しなかったマサハヤドリームが、
ペースがゆる団ところでジワジワ先頭集団に並びかけ、
直線内から一気に伸びて楽勝。3着以下突き離す。
メイショウサムソン産駒とは思えない切れ味。
勝ちタイム自体は、それほど凄いものではありませんが、
スローになっても、これぐらいの走りを見せるのであれば、
上でも通用しそうです。
評価:★★★★☆☆☆
東京 5R 芝1800 18ト
1.ラブユアマン
2.ドゥラメンテ
3.ロジナン
4.テキスタイルアート
5.エニグマバリエート
ミドルぺース。
ダイニヨシゼン、フラングジョイ、アフェクシオンが
ハナ争いで先行するもペース自体はそれほど上がらず。
離れた4番手にラブユアマン。
直線に入って外に持ち出したラブユアマンが、直線半ばで先頭。
出遅れから盛り返してきたドゥラメンテが猛追も、
ラブユアマンがセーフティリードを保ち勝利。
鞍上が上手く乗った印象。
レースレベル自体は低いか。
評価:★★★☆☆☆☆
<10月13日>
東京 4R 芝1400 14ト(混)
1.アミーキティア
2.ウインレナータ
3.リーディングライツ
4.アップセッター
5.ユメオカナエテ
ミドルペース。
抜群のスタートを切った1番人気ハネムーンソングでしたが、
ロードアルタイルとアミーキティアが並びかける。
ロードアルタイルにハナを譲り先頭へ。
直線でハネムーンソングが先頭に躍り出るも、
その外から一気にアミーキティアが交わし去り、
後続の追撃を尻目に勝利。
馬場状態を考えれば、
勝ちタイム・上り共にマズマズ。
評価:★★★★☆☆☆
<2014年10月14日>
京都 4R 芝1600(牝) 18ト
1.グレイスフルワード
2.ダンシング
3.スキースクール
4.グロッシュラー
5.クライミングローズ
ミドルペース。
行く馬おらず、内からトラストニーケがハナ。
グレイスフルワードは2番手集団の外目。
直線に入り2番手追走していたダンシングを、
外から一気にグレイスフルワードが交わしきり勝利。
まずまず。
グレイスフルワード(父ハーツクライ)の母は、
ウインクリューガーの半妹で短距離戦線で活躍したタニノハイクレア。
評価:★★★★☆☆☆
京都 5R 芝2000(混) 6ト
1.ベルーフ
2.グリュイエール
3.チャリスウェル
4.タガノフォーエバー
5.スマートシルフ
超スローぺース。
好スタートからスマートシルフがハナでスロー。
ゆったりしたペースで直線へ。
外から早めに先頭に立ったベルーフが、
グリュイエールの追撃を振り切り勝利。
馬場状態を考慮しても時計が掛かりすぎ。
上位2頭はある程度評価できるものの、
レースレベル自体は低い。
ベルーフ(父ハービンジャー)の母は、
ステイゴールドの全妹で、牝馬重賞戦線で活躍したレクレドール。
評価:★★★★☆☆☆
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