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今週の新馬戦結果 ’14年6月21日~22日

<6月21日>

函館 5R 芝1200 10ト(牝)

 1.アールブリュット
 2.シラユキ
 3.ハーベストソング
 4.ドナソレイユ
 5.モルジアナ

ミドルペース。

やや出負けし後方に待機していたアールブリュット
直線大外に持ち出して、同じく差してきたシラユキと併走しながら、
先行各馬を交わしきり勝利。

上位2頭はマズマズの内容。

アールブリュットの父MakfiはDubawiの産駒。
英2000ギニーやジャックルマロワ賞を勝つなどマイル戦に強く、
スピード色の強い馬でした。
母父Green Desertということからも、
距離は短距離ベストでしょう。

函館 6R ダ1000 10ト(混)

 1.ディアタイガ
 2.ゼトス
 3.スイートアリッサム
 4.ヒラボククラウン
 5.ミックトゥルース

ミドルペース。

推してハナを切ったディアタイガが、
直線でゼトスの追い込みを振り切り勝利。

前残りレース。

ディアタイガ(父サムライハート)は、
母母父がフジキセキなので、サンデーサイレンスの2×4。
他にもノーザンテーストの4×4があるなど、
かなり濃いクロスの持ち主。

テンのスピードが無いし、足元の事を考えると、
今回のように、芝よりもダートの方が良さそう。

阪神 5R ダ1200(混) 12ト

 1.ボクノナオミ
 2.エンプレスダンス
 3.リンガディンドン
 4.メザニン
 5.アドマイヤリバティ

ミドルペース。

好スタートから好位の外目につけたボクノナオミ
直線で抜け出し後続を突き離し快勝。

勝ち馬のみ評価も、
5着のアドマイヤリバティは距離延長で見直したい存在。

ボクノナオミ(父ゴールドアリュール)の兄弟は、
デビューした7頭全て勝ち上がっています。
その後、大きく活躍した馬はいませんが、
クズ馬を出さない家系。

東京 5R 芝1600(混) 14ト

 1.ラミーロ
 2.マイネルクレイモア
 3.スプリームゴールド
 4.ムーンビューティ
 5.ヴェルデプラート

超スロー。

好位の外につけたラミーロが、
同じく2番手追走したマイネルクレイモアとの競り合いを制し勝利。

完全な前残りレース。

1番人気マックヴァンは直線追いだしに入ったところで故障。
右第1趾骨粉砕骨折の為、予後不良の処置が施されました。

マックヴァンは中間の内容も良く、
POG登録するかしないか迷った馬。
半兄にラターシュやエピセムアロームなどがいて、
素質もあっただろうに、この結果は残念です。

 
<6月22日>

函館 5R 芝1200 14ト(混)

 1.マイネルスパス
 2.サフィロ
 3.アポロノシンザン
 4.ジェットコルサ
 5.ラブミークン

ミドルペース。

好スタートからハナを切ったマイネルエスパスが、
直線もセーフティリードを保ったまま勝利。

マイペースで逃げての完勝。
勝ち馬のみ評価できます。

8Rの古馬500万下よりも速いタイム
おそらく函館2歳Sに出走してくると思いますが、
外枠でこの内容であれば、十分中心視できます。

阪神 5R 芝1600 12ト(混)

 1.グランカマラード
 2.ポルトドートウィユ
 3.フェアラフィネ
 4.ジューンロディ
 5.タガノアラシ

ミドルペース。

稍重発表ですが、水を含んだパワーがいる馬場。

番手で競馬を進めたグランカマラード
直線抜け出して、後続の追撃を振り切り勝利。

今期POGで大人気のポルトドートウィユはダッシュつかず中団後方。
直線内からジワジワ上がってきていましたが、
馬場が合わなかったか、イマイチ伸びず2着まで。
悲観する内容ではないので、次走あらためて。

東京 5R 芝1600 16ト(牝)

 1.テンダリーヴォイス
 2.テセラレフィナード
 3.カシシ
 4.エイプリルラヴ
 5.タイセイフローラ

スロー。

中団前目につけたテンダリーヴォイス
直線で外に持ち出し、外に膨れながら先行各馬を交わし勝利。

やや力のいる馬場になっていて、
切れ味勝負が信条のディープインパクト産駒には厳しかったが、
見事差し切ったのは力の証し。

外によれているのが矯正されれば楽しみな存在。

テンダリーヴォイス(父ディープインパクト)の祖母は、
ダート短距離で豪快な末脚を披露していたブロードアピール。

ディープインパクト×(キングカメハメハ×ブロードアピール)と、
馬主の金子真人氏ゆかりの血統。

 

 

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