今週の新馬戦結果 ’14年7月26日~27日
<7月26日>
札幌 5R 芝1500(混) 13ト
1.キャンディーハウス
2.グラマラスカーヴ
3.ウインマハロ
4.アトリエ
5.アンダリューサイト
超スローペース。
外目の番手につけたキャンディーハウスが、
直線に入って先頭へ。グラマスカーヴとの競り合い制し勝利。
前残りレースで後方組は出番なし。
6着だった3人気のサトノファンタスは、
最後方から直線だけで内に切り込んで詰めているので、
次走要注目。
キャンディーハウス(父ゼンノロブロイ)は
半兄に札幌2歳ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝利したサブジェクト等。
中京 5R 芝1600 16ト
1.ヒルノマレット
2.ウインソワレ
3.ピンストライプ
4.アングライフェン
5.グァンチャーレ
ややスローペース。
好スタートもダッシュつかなかったヒルノマレットが
気合い付をされて外の好位につける。
直線も手応え良く外から伸びてきたウインソワレの追撃振り切り勝利。
ヒルノマレットは坂路ランキングで紹介済み。
当時抜群のタイムを出していましたが、
デビューが1週遅れたのかな?
ここまで人気が無ければ狙っても良かったかも。
福島 5R 芝1200 15ト
1.ハナモモ
2.アルマニンファ
3.ウナギノボリ
4.フロイラインシチー
5.リベルテラミューズ
ミドルペース。
スタート出遅れたハナモモが中団でマイペース。
4コーナーでも前が壁になって追いにくい状態でしたが、
直線大外に持ち出して、前を行く各馬を交わし勝利。
着差は僅かですが、強い内容。
重賞とまでは行かないまでも、上のクラスでも。
<7月20日>
札幌 5R 芝1800 13ト
1.ジャズファンク
2.ウォーターラボ
3.サトノラーゼン
4.マイネルヴォーゼン
5.アドマイヤゴッド
超スローペース。
好位のラチ沿い追走していたジャズファンクが、
直線でも内から伸びて一気に後続を突き離し勝利。
2着のウォーターラボは通過順こそ中団でしたが、
これも前目のラチ沿いでの競馬。
ペースがペースだけに後ろからの馬には厳しい流れでした。
ジャズファンク(父ハービンジャー)は、
近親に新潟2歳Sを勝利したシンメイフジなど。
中京 5R 芝1400(混) 18ト
1.ロンバルディア
2.ラッフォルツァート
3.ニューエディション
4.タイセイメテオ
5.ヒデノプラチナ
ミドルぺース。
好位のラチ沿いを追走していたロンバルディアが
直線馬群が外に持ち出されバラけた所で一気に先頭へ。
ラッフォルツァートとニューエディションとの
競り合いを制して勝利。
稍重発表ですが、このレース前後でかなり時計がかかっているので、
新馬戦としては上位3頭は合格点以上。
福島 5R 芝1800(混) 16ト
1.マイネルシュバリエ
2.ピュアノアール
3.デバイスドライバー
4.アサクサリーダー
5.ライトザライト
スローペース。
1コーナーでハナに立ちペースを作ったマイネルシュバリエが
直線に入っても荒れた内をものともせずシッカリ伸びて、
外から追走するピュアノアールを振り切り勝利。
マイネルシュバリエは半姉に昨年の札幌2歳S2着で、
フラワーカップ2着実績のあるマイネグレヴィル等。
バトルプラン産駒は今年からのデビューでこれが初出走で初勝利。
父バトルプランはその父エンパイアメーカーの代用として期待され、
輸入された馬。結果的にエンパイアメーカーも来たわけですが。
バトルプランの母父がシーキングザゴールドという事を考えれば、
(さらにストームバードとセクレタリアトとバリバリの米国血統)
エンパイアメーカーよりもダートに強そうな種牡馬だと思いましたが、
芝レースで勝てたのは明るい材料か。
マイネルシュバリエの母はマルゼンスキーの2×3という超クロスを持ち、
そのマルゼンスキーの血も、キレよりもパワーで押し切った印象の強い、
今回のレースに生きた感じです。
そもそも中間の内容は良かったものの。
札幌 6R 芝1200(混) 13ト
1.トウカイバレット
2.マイネルオフィール
3.レッツイットラン
4.ウインエアフォース
5.サンアルパイン
ミドルペース。
番手の競馬から
楽な手応えで直線向いたトウカイバレットが
マイネルオフィールの追撃振り切り勝利。
ペース、勝ちタイムを見ると、
決して前残りになるようなレースでは無く、
上りもかなりかかっている所を見ると、
全体的なレベルがかなり低いかもしれません。
トウカイバレット(父ネオユニヴァース)は
兄姉は目立った活躍馬はいないものの、
7頭中6頭が勝ちあがっている堅実な家系。
曾祖母はダイナフェアリー。
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