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今週の新馬戦結果 ’14年8月2日~3日

<8月2日>

札幌 5R 芝1200(混) 9ト

 1.シンフォニア
 2.マイネルグルマン
 3.イシス
 4.テイエムダンシング
 5.ロードシャリオ

ややスローペース。

好発からハナを切ったシンフォニアが、
道中後続をひきつけて直線で伸びて楽勝。

勝ち馬のみ評価できます。

ただし、距離はこれぐらいの方が良さそうで、
相手関係が楽だったことも有り、
今後揉まれた時、どういった競馬になるか。
見た目の勝ち方よりは疑った方が良いかもしれません。

 
小倉 5R 芝1200 16ト

 1.メイショウオヤシオ
 1.オーミアリス
 3.シゲルチャグチャグ
 4.ディアエナ
 5.カシノツバ

ミドルペース。

好発を決めたメイショウオヤシオオーミアリスが、
好位の外につけて、直線で逃げるカシノツバサを交わして、
2頭並んでゴール。新馬戦では珍しい1着同着。

前残りレースで後方組は不発。

タイム的にも、ややレベルは低そうか。

 
新潟 5R 芝1400 17ト

 1.メイショウメイゲツ
 2.テイクウォーニング
 3.サクラライトニング
 4.エレガントソング
 5.タケルラグーン

ミドルペース。

好位のラチ沿い追走のメイショウメイゲツ
直線先に抜け出したテイクウォーニングをゴール前交わして勝利。
内で上手く足を溜めれた上に、目標が出来たことで楽な競馬になった印象。

勝ちタイムを考えると、やや上りタイムに不満。

 
<8月3日>

札幌 5R 芝1800 10ト

 1.アドマイヤガスト
 2.マイネルプロンプト
 3.トーセンビクトリー
 4.キャノンプレート
 5.バトルイイジャン

超スローペース。

好位につけたマイネルプロントとトーセンビクトリーの人気2頭を
見るように、後にアドマイヤガストが追走。
直線に入りマイネルプロンプトが先頭に立ったところで、
追い出しに入ったアドマイヤガストがジワジワ伸びてゴール前交わし勝利。

人気の良血トーセンビクトリーは直線追いだしに入ったところで、
前を行くマイネルプロンプトとジャストフォーユーに挟まれて、
一瞬スピードを緩めた不利あり。不利なければモット際どい勝負。

ペースは遅かったですが、上位3頭は素直に評価。

ローレルゲレイロの半弟で、ちぐはぐな競馬から、
大外豪快に伸びている4着キャノンプレートも
競馬を覚え出したら面白い存在。

 
アドマイヤガスト(父チチカステナンゴ)は、
半兄にダイヤモンドSで4着に入ったノーステア(OP)等。

 
小倉 5R 芝1200(九) 18ト

 1.エフェクト
 2.グランデコマンド
 3.キリシマツバサ
 4.カシノリノ
 5.ヨカオゴジョ

ミドルぺース。

九州産限定レース。

好位で競馬を進めたエフェクトが、
最終コーナーで先頭に立ち、後続の追撃振り切り勝利。

重馬場で血統的にも馬場が合った印象。

エフェクトは日本古来の牝系フロリースカツプ(ウオッカも同じ)。
母父であるスペシャルウィークの牝系もフロリースカツプ。
こういう血統は大事にしていきたいですね。

新潟 5R 芝1600(混) 18ト

 1.ナヴィオン
 2.ショウナンアデラ
 3.レッドブラッサム
 4.ダイワインパルス
 5.エッケザックス

スローペース。

大外スタート普通でしたが前目にはつけず、
後方のポジションになったナヴィオン
直線大外に持ち出し、内に切り込みながら先行各馬をゴボウ抜き。

口向き悪く追い辛そうな直線でしたが、
それでも前残りレースを後方から一気に差し切ったのは評価。

一瞬の切れ味よりもグングン伸びる脚。
新潟なので32秒台の上りタイムは過剰に評価はできないですが、
今年デビュー組の中では上位の評価ができそうです。

 
小倉 6R 芝1200(混) 12ト

 1.スノーエンジェル
 2.ナムラカグヤヒメ
 3.グッドピアス
 4.ツジスーパーサクラ
 5.ゼンノウラヌス

ミドルペース。

好スタートからハナに立ったスノーエンジェルが、
直線に入って後続を突き離し完勝。

5Rと同じくミスプロ系×サンデーサイレンス系。
渋った馬場が合った印象ですが、まだまだ余裕ある競馬。

スノーエンジェル(父スウェプトオーヴァーボード)は、
半兄に重賞馬スズノマーチやサイレントプライド等。

 
新潟 6R 芝1400(牝) 18ト

 1.トーホウハニー
 2.クインズミラーグロ
 3.ストロベリーズ
 4.サザナミ
 5.リリーグランツ

ミドルペース。

スタートから2コーナーまでは中団にいたトーホウハニー
早めに先団に並びかけ好位の3番手。

直線でストロベリーズとの競り合いを制し先頭へ。
後続の追撃振り切り勝利。

早め仕掛けで押し切った柴田善騎手の好騎乗。

ディープインパクトの好相性血統という事で、
個人的にも注目していた1番人気サザナミでしたが、
直線やや狭いところに入ってしまい追い出しが遅れるレース。
それなりに伸びてはいるので、
新馬・未勝利は脱出レベルではありますが、
その上となると、もっと成長しなければいけなさそうです。

トーホウハニー(父ステイゴールド)は、
半兄に芝中距離戦線で活躍しているトーホウストロング(準OP)等。

 

 

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