今週の新馬戦結果 ’14年8月30日~31日
<8月30日>
札幌 5R 芝1200 7ト
1.タマモクラリティー
2.ヴィヴィッドモズ
3.メイショウモイライ
4.サンセットビーチ
5.パパラヴズマンボ
スローペース。
スタートは無理することなく中団前目で競馬進めたタマモクラリティが
4コーナー手前で気合いづけられ、逃げていたメイショウモイライを交わし、
ゴール前は抑える余裕を見せてゴール。
タイムは遅いですが、ゴール前はほぼ馬也ながらも、
ある程度上りをまとめているので勝ち馬のみはレベルは上々。
レースセンスもあり、ペースが上がっても対応できそうです。
タマモクラリティー(父ハーツクライ)は、
近親にスプリント重賞戦線で活躍中のアースソニック等。
小倉 5R 芝1200 16ト
1.ロットリー
2.グランディフローラ
3.アローシルバー
4.メイショウハイネス
5.ティーエスアルスト
ミドルペース。
好発からハナでペースを作ったロットリーが、
アローシルバーが並びかけてくるも直線で突き放し勝利。
楽な展開になりましたが、新馬戦であれば上々のタイム。
距離は短距離がベスト。
新潟 5R 芝1200 13ト
1.キャピシーヌ
2.ラスパジャサーダス
3.エメラルドビーム
4.スミレタンポポ
5.ヴェスペルティリオ
スローペース。
好位で競馬を進めたキャピシーヌが、
直線で先に抜け出したラスパジャサーダスを競り落とし勝利。
勝ったとはいえ、血統的には距離ベストですが、
内容的にはもう少し長い方が合ってそうな感じがします。
<8月31日>
札幌 5R ダ1700(混) 9ト
1.タップザット
2.オホーツク
3.ジーアイウォーカー
4.カスクストレングス
5.ヴェルトフリーデン
スローペース。
先頭集団と2番手集団で分かれての競馬。
先頭集団の好位で競馬をしていたタップザットが
手応え良く直線向いて、オホーツクが迫ってくるのを振り切り勝利。
3着以下は大きく離れたレース。
メンバーレベルは低かったですが、
良馬場の札幌ダ1700新馬戦で1.48.0は好タイム。
主戦はダートでしょうが、上でも十分やれる。
小倉 5R 芝1800(混) 10ト
1.レトロロック
2.パイオニアステップ
3.タイセイラビッシュ
4.ヒトミヲトジテ
5.コスモアルゴル
スローぺース。
好発も抑えて中団に待機したレトロロックが
4コーナー手前で外から徐々に先頭集団に並びかけ、
直線逃げ粘るパイオニアステップを馬也のまま交わして勝利。
3着以下を突き離しての快勝。
レースセンス抜群の勝ちっぷりで、
直線も余裕の手応えのままゴールしていることから、
この中では2~3歩抜けた存在。
勝ちタイム自体は遅いですが、
むしろペースが速くなった方が競馬はしやすいかもしれません。
レトロロック(父ディープインパクト)の祖母は、
マイルチャンピオンシップを勝利した名マイラーのシンコウライブリイ。
新潟 5R 芝1600(混) 18ト
1.サンマルティン
2.リープフロッグ
3.クラウンロベルト
4.レーヴラヴィッサン
5.モルーア
超スローペース。
やや出負け気味だったサンマルティンが、
馬群が凝縮した所でカカりながら先頭集団に取り付ける。
直線最内に潜り込み、逃げたリープフロッグを突き離し、
ゴール前は抑える余裕を見せて勝利。
スタートからのロスがありながらの楽勝。
勝ちタイムは遅いですが、上りはまとめているので問題なし。
サンマルティン(父ハービンジャー)の母は、
牝馬重賞戦線で活躍したディアデラノビア。
半姉にマーメイドSを勝利したディアデラマドレ等。
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