今週の新馬戦結果 ’14年9月27日~28日
<9月27日>
阪神 5R 芝1200(混) 15ト
1.エイシンアリエル
2.カレンローザネーラ
3.ポルボローネ
4.タガノノブロイ
5.ボストンヴィーナス
ミドルペース。
ボストンヴィーナスがハナ。2番手にエイシンアリエル。
最初の1ハロンのペースは速くなかったが、
ブルームーンが掛かりながら先頭に並びかけたことで、
2ハロン目からペースが速くなる。
先行勢が、ややオーバーペース的に展開するが、
直線もその先行勢の叩き合い。後方からボルボローネが猛追するも、
わずかにエイシンアリエルが押し切って勝利。
エイシンアリエルはそのスピード色豊かな血統から、
今回のような凌ぎあいが合った印象。距離もベスト。
エーシンアリエル(父サクラバクシンオー)の全兄は、
短距離重賞で活躍したエーシンダックマン等。
評価:★★★★☆☆☆
新潟 5R 芝1600 17ト
1.ステラスターライト
2.ブルックデイル
3.ゼイロングトゥビー
4.ヒットザフロアー
5.ヤマニンシャンデル
スローペース。
内からダイワズットラブがハナ。
馬群は一団のままスローペース。
一団のまま直線に入り切れ味比べ。
差内をゼイロングトゥビーが伸びて先頭に立つも、
大外をブルックデイルが。
中から詰まりながらもステラスターライトが伸びてくる。
先頭に並びかけてからは余裕の手応えのまま、
ステラスターライトが差し切って勝利。
ステラスターライト(父ディープインパクト)の母は、
海外重賞4勝のノーブルステラ。
評価:★★★★☆☆☆
阪神 6R ダ1800(混) 12ト
1.クロスクリーガー
2.ノースウィナー
3.バンペイユ
4.ツジサンダバード
5.トップリバティ
スローペース。
外からノースウィナーが先手主張。
ラチ沿いの好位をクロスリーガーが続く。
ペースはそれほど速くなく一団のまま4コーナー。
直線に入ってクロスリーガーが抜け出してからは後続を突き離し圧勝。
2着以下に大差をつけての圧勝ですが、勝ちタイム自体は普通。
強い競馬だったのは間違いありませんが、先行争いしていた馬達が、
直線バテた上に、差し馬も対して伸びてこなかったことが原因。
着差から過信するのは禁物。
評価:★★★★☆☆☆
<9月28日>
新潟 4R 芝1200 17ト
1.フジマサジャンボ
2.ファインライナー
3.ハルダヨリ
4.アイスイモン
5.レイナブランカ
ミドルペース。
フジマサジャンボが先手主張してハナ。
他に追いかける馬おらずゆったりとしたペース。
直線も手ごたえ十分で、ファインライナーが追いすがるも
差は縮まらずゴール。
まずまず。
フジマサジャンボ(父スウェプトオーヴァーボード)の祖母は、
クイーンC1着・オークス2着のチューニー。
評価:★★★★☆☆☆
阪神 5R 芝1600 13ト
1.プリメラアスール
2.シャッターチャンス
3.メイショウワカアユ
4.エイシンバッケン
5.パレスロマン
ミドルぺース。
好スタートから一旦控えたプリメラアスール。
外からカノヤカンザクラがハナに立ち締まったペースに。
直線に入って手応え良くプリメラアスールが先頭。
外からメイショウワカアユとシャッターチャンスが猛追するも、
わずかに粘り切って勝利。
プリメラアスール(父スペシャルウィーク)は、
半兄に前日のセプテンバーSを勝利したルチャドルアスール等。
評価:★★★☆☆☆☆
新潟 5R 芝1800(混) 9ト
1.ルージュバック
2.アンバークリスキー
3.バルビエール
4.パルパルパピヨン
5.ビッグチャンピオン
超スローぺース。
行く馬おらずパルパルパピヨンが押し出されるように先頭。
スローペース一団のまま直線。
後方待機から大外に持ち出したルージュバックが、
内の先行馬を楽に交わしきり勝利。
外の方が伸びやすい馬場でしたが、
それでもゴール前は抑える余裕も見せての勝利。
ペースがペースだけにタイムは遅く、その割に上りタイムも、
特筆程ではないので過信は禁物ですが、次走に注目。
ルージュバック(マンハッタンカフェ)の母ジンジャーパンチは、
アメリカ等でGⅠ6勝の名牝。
評価:★★★★☆☆☆
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