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今週の新馬戦結果 ’14年9月6日~7日

<9月6日>

札幌 5R 芝1500 14ト

 1.ダイトウキョウ
 2.ダノンプラチナ
 3.モアニケアラ
 4.ミストラルジョワ
 5.メイショウワゴコロ

スローペース。

好発決めたコスモレグルスがハナ。
2番手をダイトウキョウが追走し、それを見るようにダノンプラチナ。
淡々としたペースの中、直線に入ってダイトウキョウが先頭。
ダノンプラチナが追走するも差は縮まらずゴール。

ペースを考えてもダイトウキョウは楽な展開。
タイムはマズマズですが、上りはもう少しまとめてほしい所。

メンバーにも恵まれた感があり。

評価:★★★☆☆☆☆

 
新潟 5R 芝1800(混) 14ト

 1.ストリートキャップ
 2.レッドルモンド
 3.ディリジェンテ
 4.イングランドローズ
 5.ウインフォーエバー

スローペース。

ハナに立つ馬おらず押し出されるようにレッドルモンドが先頭。
ユッタリとしたペースの中、ラチ沿い中団をストリートキャップ

直線に杯って末脚比べ。
粘るレッドルモンドをディリジェンテが追うも、
最内からフラフラしながらも伸びたストリートキャップが
後続を突き離し勝利。

新馬戦としては時計も良く上り時計もまとめているので、
この勝ち方は評価できます。
血統が血統だけに、上手く育っていってほしいです。

ストリートキャップ(父ゴールドアリュール)の母は、
オグリキャップ最後の産駒として話題になったミンナノアイドル。
中央現役で母父オグリキャップの競争馬は、
ストリートキャップを含めて2頭。
(もう1頭はシゲルユタカマツリ(2歳・松永康利厩舎))
母母母母母のブルートウショウはトウショウボーイの半姉。
その母ソシアルバターフライはトウショウボーイ含めて、
トウショウ一族を中心にて大きく日本競馬に貢献した名牝。
その母系とオグリキャップの血を受け継いでいる同馬には、
是非とも頑張って種牡馬になり血を残してもらいたいです。

評価:★★★★★☆☆

 
新潟 6R ダ1200(混) 13ト

 1.キャプテンシップ
 2.マイネルアペックス
 3.トウショウチャート
 4.キングノヨアケ
 5.アルノルフィーニ

ややスローペース。

押してハナに立ったキャプテンシップがマイペース。
直線入って後続突き放し、後ろを振り向く余裕を見せながら完勝。

栗東坂路で猛時計をマークし推奨馬にしましたが、
ここは期待通りの勝ち方。

岩田騎手の言葉通りなら、遊びながら余裕での勝利ということで、
まだまだ時計は詰める事が出来るでしょうし、上でも通用しそう。
あとは、どこまで距離を伸ばすことが出来るか。
現状はダート短距離がベスト。

ただし、メンバーレベルは高くありませんので、
着差をそのまま鵜呑みにはできません。

キャプテンシップ(父ノボジャック)は坂路推奨馬。
兄弟近親に目立った活躍馬はいませんが、
母母母が華麗なる一族ハギノトップレディ。
「快速馬」の血は確かに受け継がれていそうです。

評価:★★★★★★☆

 

<9月8日>

小倉 5R 芝1800(混) 10ト

 1.クレスト
 2.オデッタ
 3.イチザサムライ
 4.フェブカリエンテ
 5.アイファーマグオー

スローペース。

ハナに立つ馬おらず内からイチザサムライが先頭に立つ。
2番手をクレストが追走し、その後ろをオデッタ。

2コーナーを過ぎてイチザサムライが後続を突き離す。
4コーナーで後続が詰め寄り、2番手追走のクレストが、
直線半ばでイチザサムライを交わし、オデッタが猛追。
オデッタが半馬身迫ったところでゴール。

前残りレースでしたが、やや平凡な内容。
減量騎手がスローな流れで前に行って上位進出。
あまり評価はできません。

クレスト(父マンハッタンカフェ)は、
半姉にファンタジーS勝ち馬オディール等。

評価:★★★☆☆☆☆

 
新潟 5R 芝1400 18ト

 1.ハナズプルメリア
 2.サイレンスムーン
 3.ナミカゼ
 4.アラマサル
 5.プラセンタ

ミドルぺース。

ハナに立つ馬おらず押し出されるようにナミカゼが先頭。
ユッタリとしたペースの中、直線に入り最内からハナズプルメリアと
馬場中央からサイレンスムーンが競り合いながらゴール。

ハナズプルメリアは鞍上が上手く乗った印象。

上位2頭はマズマズだが、メンバーレベルは高くな印象。

評価:★★☆☆☆☆☆

 

 

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