2歳坂路タイムランキング 2014.6.18~6.19
<2014年6月18日>
(栗東)
今日の栗東坂路は速い時計が出ています。
2歳ランク1位のセイウンデライラ(父Munnings)と、
イッツマイン(父Medicean)はマズマズ。
セイウンデライラの父Munningsは米国GⅡを3勝。
ダート短距離戦を中心に活躍。主だった産駒なし。
母父のNot for Loveは目立った活躍はしなかったものの、
ミスプロ×ノーザンダンサーという超良血馬。
よって、セイウンデライラはミスプロの3×4が成立。
早熟ダート馬の可能性高いのでPOGとしては微妙。
イッツマインの父MediceanはロッキンジSや
エクリプスSを勝利するなど、芝のマイル~2000mで活躍。
母父はグリーンデザート。
上記のセイウンデライラと同じくミスプロ系外国産馬ですが、
こちらは芝にも対応しそう。
(美浦)
今日の美浦坂路は時計が、かかっている模様。
<2014年6月19日>
(栗東)
2歳ランク1位のラディカル(父ブライアンズタイム)は
最後、やや時計がかかっていますが2歳の中では好タイム
昨日の上位2頭と比べても遜色ありません。
ラディカルの父はブライアンズタイム。
母父はミスプロ。母母父はボールドルーラの直仔Raja Babaの超良血。
母コンプリカーターはミスプロが28歳(その母は12歳)の産駒で、
ラディカルはブライアンズタイムが27歳時(母は14歳)の産駒。
全兄に2011年のUAEダービーにも出走したレーザーバレット(現OP)。
血統や兄弟を見る限り、おそらくダート色強い馬でしょうが、
高齢種牡馬の最後の一発みたいな馬の可能性が無きにしも非ず。
推奨とまではいきませんが、個人的には少し楽しみな存在です。
(美浦)
ツンデレーション・・・。
「あんたの為に走ったんじゃないからね!!」
という感じでしょうか。
って、牡馬かよ!!
でも、何気にスカーレットインクの牝系。
侮りがたし。
最近のコメント