パンツオンファイア、ジャパンカップダート招待受諾
<2013年11月8日>
ジャパンカップダート(GI)の予備登録馬のうち、
パンツオンファイア号の関係者より招待を受諾する旨、
連絡がありましたのであわせてお知らせいたします。
~JRA~
ジャパンカップダートとしては、
2009年のティズウェイ以来の海外馬参戦となりそうです。
欧州競馬と違って、日本とあまり縁のない(レース的に)アメリカ競馬ですので、
パンツオンファイアって何者?って感じでしたので、
調べてみました。
父:ジャンプスタート 母:Cabo de Noche(父:ケープタウン)
(ミスプロ 4×4、バックパッサー 5×5×5、セクレタリアト 4×5(父方))
5歳牡 23戦8勝
GⅠレースは届きませんが、GⅡ・GⅢでは上位に来ることが多く、
今年は7戦3勝で、ブリーダーズカップマイル以外は全て3着以内。
父、母父共に日本では馴染みのない馬。
(ケープタウンの馬は持ち込み馬で何頭か来ていましたが)
父のジャンプスタートはその現役成績からして、
なぜ種牡馬に慣れたのか不思議な馬でしたが、
エーピーインディとストームキャットの配合で、
セクレタリアトの3×4。
血統重視で種牡馬になれたのかな?
で、肝心のパンツオンファイアの参考レース
(いずれも外枠のピンク地にオレンジストライプの勝負服)
2013年7月28日 モンマスCS(GⅡ) 1着
2013年11月1日 ブリーダーズカップ・マイル 7着
この2レースを見る限り、先行押し切り型と言ったところでしょうか。
ブリーダーズカップマイルは、なんか終始追い通しですね・・・。
う~ん、どうなんでしょうね。
スタート上手くいくかどうかがカギと言ったところでしょうか。
父系に含まれるボールドルーラ系とストームバード系も、
ケープタウンの父であるシーキングザゴールドも、
阪神ダート1800自体の相性はそんなに悪く無いんですけどね。
日本とアメリカのダートは別世界ですので、
向こうで微妙だった馬が、日本で一変もなくは無いと思いますが、
そもそも距離持つのかな?
まぁ、国際招待レースを掲げる最後の年ですので、
来てほしいですね。
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