2013年ジャパンカップ出走海外馬
第33回ジャパンカップに出走する外国馬が来日し始めています。
と、言っても出走予定馬は、わずか3頭ですが・・・。
まず、11月13日にドゥーナデンとシメノンが来日。
もう1頭の、ジョシュアツリーも近日中に来日予定です。
ドゥーナデン【仏・牡7】 42戦10勝
<主な成績>
2013年:サンクルー大賞2着、コロネーションC2着、ガネー賞3着
2012年:コーフィールドC1着
2011年:香港ヴァーズ1着、メルボルンC1着
2011年はメルボルンC、香港ヴァーズと連勝しましたが、
2012年はスランプ気味の成績。今年になって、成績はやや良化しましたが、
セイントニコラスアビーやノヴェリストに完敗していて、フォワ賞では8着。
ピークが過ぎている感は否めない。
<参考レース>
サンクルー大賞 2着 2013年6月23日
コロネーションC 2着 2013年6月1日
ドバイシーマクラシック 4着 2013年3月30日
シメノン【愛・セ6】 33戦6勝(うち障害戦績 8戦2勝)
<主な成績>
2013年:メルボルンC4着、ゴールドC2着
メルボルンカップ(芝約3200m)、ゴールドカップ(芝約4000m)に、
出走していることからも分かるように、長距離戦を得意としている馬。
レース振りからバテない脚は魅力ですが、キレはあまり無さそう。
<参考レース>
メルボルンカップ 4着 2013年11月5日
ゴールドカップ 2着 2013年6月20日
ジョシュアツリー【英・牡6】 31戦7勝
<主な成績>
2013年:カナディアン国際S1着、コロネーションC3着、凱旋門賞13着
2012年:カナディアン国際S1着、フォワ賞3着
2011年:カナディアン国際S2着、バーデン大賞3着
2010年:カナディアン国際S1着、英セントレジャー5着、ジャパンカップ10着
カナディアン国際Sに出走するためだけに産まれた馬のように感じますが、
一応、今回の出走馬の中では大将格・・・。
2010年に一度ジャパンカップに出走していますが、
内々でロスなく立ち回って、直線キレ負けしているので、
日本馬場適正という意味でどうでしょうか。
<参考レース>
カナディアン国際ステークス 1着 2013年10月27日
第30回ジャパンカップ 10着 2010年11月28日
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