マイルCS連覇GⅠ3勝のデュランダル死亡
<2013年7月8日>
’03~’04年のJRA最優秀短距離馬デュランダルが
7日、種牡馬生活を送っていた日高町の
ブリーダーズスタリオンステーションで死亡した。
14歳だった。
父サンデーサイレンス。通算18戦8勝(海外1戦0勝)。
豪快な追い込みを武器に、マイルチャンピオンシップ2連覇、
スプリンターズSなどに優勝。
現役引退後は、2006年から社台スタリオンステーションで
種牡馬となり、2011年のオークス馬エリンコートなどを
出して成功していた。
~netkeiba.comより~
デュランダルは短距離からマイル戦で活躍した名馬。
常に後方からの競馬で直線一気のスタイル。
蹄葉炎を発症しながらも
GⅠで活躍し続けた稀代のスプリンターでした。
とても届かないような所から豪快に差し切る姿はファンを魅了しました。
後継種牡馬がまだ出ていないので、
なんとか今いる産駒から、デュランダルの切れ味を
残す馬が出てきてほしい所です。
個人的には、
ラストレースとなったマイルチャンピオンシップ(8着)で、
馬券で大負けしたのは良い(?)思い出。
第37回 スプリンターズステークス(2003年)
※快速牝馬ビリーヴ引退レースでの名勝負。
第20回 マイルチャンピオンシップ(2003年)
※スプリンターズSからの連勝。
第21回 マイルチャンピオンシップ(2004年)
※マイルチャンピオンシップ連覇。
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