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ニックス

ニックス

● ニックスとは

ニックスとは、交配する種牡馬と
繁殖牝馬それぞれの父馬の系統(子系統)の相性により、
産駒に影響を与える組み合わせを言います。

競馬ゲームではインブリードと同様に、
最も使われている配合理論です。

 
● 直接ニックス

配合時の血統画面で、
種牡馬と、母系に黄色がついているので、見極めは簡単。


上の画像では、
オグリキャップの子系統であるネイティヴダンサー系と、
パシフィカスの子系統であるノーザンダンサー系がニックス関係
という事になります。

母母父(例:ダマスカス系)・母母母父(例:ブランドフォード系)
母母母母(例:モスボロー系)もニックス関係であれば、
爆発力もその数に準じて上がります。

<爆発力>

シングルニックス:2
ダブルニックス:4
トリプルニックス:6
フォースニックス:8

<利用方法>

どの系統がどの系統とニックス関係にあるかは、
メニューの「記録」→「ニックスファイル」で確認できます。

ニックスは変動します。
自己で繁殖した馬が、活躍することでニックス関係が
増えることも有るので、たまに確認しましょう。

逆に、対象子系統が絶滅すると同時にニックス関係も消滅します。

ニックスは、割ととっつきやすい配合理論で、
インブリードのようなデメリットもないのですが、
フォースニックスまで狙うと、かなり大変。

頑張ってフォースニックスを狙うぐらいなら、
セカンド・サードニックスと他の配合理論と併合するのも手です。

 
● 間接ニックス


父の子系統と母父の子系統がニックス関係であるという、
ニックスの基本構成は満たさないが、
母父以外にニックス関係が成立している場合の事。

上の画像では、
マルゼンスキー系(画像時点で系統成立済)と、
ハギノトップレディの母母母父ナスルーラ系と、
母母母母のナスルーラ系がニックス関係になっています。
ですが、マルゼンスキー系とファイントップ系は、
ニックス関係でないため間接型ニックスとなります。

<爆発力>

2次ニックス:1
3次ニックス:1
4次ニックス:1

<利用方法>

爆発力小さく、狙ってする配合ではありません。
また、よく成立しやすい配合理論ですので、
あくまで付随的なものと思っても良いでしょう。

 
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